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EUの「残虐ゲーム」の基準って [ゲーム(PS2)]

RULE of ROSE

RULE of ROSE

  • 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
 このゲーム、ちょっと気にはなっていたのだけれど、ゲームが下手なので買わなかったのです。そしたらですね、少し前に伊太利亜だか独逸だか忘れましたが、とにかくEU加盟国の何処かの国で「子供に相応しくない」と大問題になり、発売が危ぶまれている、という記事を何処かで見ました。

「同性愛的表現がある」「残虐な表現がある」とかいうのが理由だったと思うのですが、どう見てもマイナーとしか思えないこんなゲームを相手に、何を今更、という感じです。その後、EUも日本同様「ゲームの表現規制に動き出した」という記事をまた最近見かけました。

グランド・セフト・オート・サンアンドレアス【CEROレーティング「Z」】 特典 イントロダクションDVD付き  ようやく日本版が明日発売されるコレが槍玉に上がっているのならまだ解るんですが、何故あんなマイナーなゲームを…。欧州的にはどういう部分に駄目だしをしたのでしょうか。
 私自身もゲーム大好き!な人間ではありますが、まあ確かに一部のゲームには「子供が見たらどう思うのかなあ、これ…」と思うものがあることも事実かな、とは思います。そうは言っても、テレビとか映画とか漫画とかネットとか、色々なメディアが子供の周りには溢れまくっている訳で、ゲームだけが一概に悪いとも思えないのですが。
 私個人は子供時代にゲームは一切やりませんでしたが(持ってなかったし、興味もなかった)当時はそれで良かったのだと思います。今の自分を「冷静な第三者の目」で見て考えてみるに、仮に学生時代にゲーム機があったなら、多分ゲームばっかりして勉強もせず、とんでもないことになったに違いない、と確信するからです。残虐なのが良くないとかゲーム脳とか、それ以前の問題ですよ。いわゆるひとつの自制が利かない、という訳で。
 そうは言っても、少し前にあった事件の様に「ゲームのセーブデータを消してしまった」という理由で、可愛い我が子を虐待する様なこの上もなく愚かな親にはならなかった、とは思うのですが。…ひょっとしてこういう輩のせいで「ゲームは良くない」というイメージが更に悪化!していくのかしら。

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