アリクイ＋アルマジロは嫌いじゃない

　先に集会所の方のクエストで砂漠をうろうろしている時に見掛けて、「うわ、堅そう。どうやって倒したらいいんだか解らない」と思った、ランなんとかですが、例によって名前を覚える意志とてなく、「赤いオオアリクイ」と呼んでいます。いかにも一人ぼっちハンターらしい呼称だね！「よし、●●●を狩りに行くよ！」とかいうことなど出来よう筈もないからです。
　予想に反して狩りやすいので、個人的には大好きです、オオアリクイ。ギギネブラ（あれ、これは名前が出てくるのね…）のえげつない攻撃に比べれば、ざくざく斬りまくれて、なんて可愛い。
　そんな一人ぼっちハンターの小石川さん（偽名）ですが、先日、会社近くの交差点で２０台代半ば位と思われるスーツ姿のリーマンが、「ギルドの紋章入りPSPケース」だけを手にして、歩いていたのが猛烈に気になりました。
「今から別なビルに居る狩り友と狩りに行く」「丁度いいサイズなので財布代わりに使用している（近隣にコンビニ有）」「『お、俺、もはや一分だってモンハン＋PSPと離れてなんかいられないんだ…！』という位、重度のモンハン中毒である」
　…淋しくなんかないんだ…。ボイスチャットセット＋キーボードを買えば、「ダンテさんは必ず死にますよモード」すら華麗にクリアする神の如き某氏が、一緒に狩りに行ってくれるんだもの（…ほんと待たせててごめんなさい）俺、２月のアレ合わせの作業が終わったら、アドパにデビューするんだ…。

　そういえば、BASARA系のサイトを運営されている方で、モンハンをやっておられる方が余りおられないのが常々不思議だったのですよ。ていうか、他ジャンルも日々回っているのだけれど、同人系サイト全般で思っている程には見掛けないなあ（４００万本も売れてる割に）と不思議に思ってたのだけど、なんとなく解ってきた気が…。
　…これやってると、本当に他に何も出来なくなるというか、凄まじく時間を奪われるからかな…。楽しいし、面白いんだけど、「モンハンに注ぎ込んだ時間で、一体何が出来ただろう」と時々ふと考えてしまうのは、ハンターな皆さまに共通の感情だと思います。とりあえず今年は逃げられないかな、資格取得…。