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FF12もHD化されます様に [FF12]

「FF10が売れたら次はFF12もHD化したい」ってスクエニの人が言ってる記事を見掛けたんですが、割とこの手の「これが売れたら次はこれを」の類は期待したらいけない…!と思ってしまうのは、哀しいゲーマーのサガでしょうか。
 何度か拍手からお寄せ頂いているんですが、「戦場のヴァルキュリア」とかはその最たる例というか、「売れたら次はPS3で」って言われた割に次もPSPだった、でとても哀しかった、という印象が強烈です。ほら、「売れたら」の基準って我々ユーザーにははっきりと解らないではありませんか。ソフトと会社の規模、かけた資金によって赤字黒字は大きく変動する訳で、5万本でも「会社創業以来の売上!!予想以上の大黒字!買ってくれた人、有難う!」ってなるソフトもあれば、何百万本売れても大赤字になるソフトもある訳で、いっそはっきりと「20万本売れたら続編が出るよ!」とか言ってくれたらファン側としても応援しやすいんですけど、ぶっちゃけこれはその時の上の方針が一番大きそうな気がするんで(社会人として、支店長が変わる度にめぐるましく変動する様々な事象から鑑みるに)きっと難しそうな予感。
 FF12はフランをリーダーにしてることが多かったのですが(…理由は聞かないでやって下さい)HD化されてもきっとそうだろうなあ、って気がします。プレイ日誌でも散々書いた記憶があるんですが、多分本来の主人公はバルフレアで、二人の女性の間でちょっとゆらゆらしちゃう話で(※個人的な願望)それではユーザーに感情移入しては貰えない、という上の判断で主人公とヒロインが変更になったんだろうな、って位ヴァンとパンネロは空気の様な存在でした。
 でもFF12はすんごい面白かったので、是非HD化して欲しいなあ、って気はしています。

 拍手からコメント下さった方、有難うございます!「ドラクエの次回作はスマホ」ってユーザーの方々も既に諦めモードに入っている気がしますね…。個人的には8が至高だったので、ずっとあの路線でいってくれれば喜んで買ったのだけれど、ちょっと残念です。
 FF10の小説情報も有難うございます!是非是非買いたい!

小説 On the Way to a Smile ファイナルファンタジーVII

小説 On the Way to a Smile ファイナルファンタジーVII

  • 作者: 野島 一成
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2009/04/16
  • メディア: ハードカバー

 この本がかなり面白かったので、FF10版もすんごい期待。エアリスとセフィロスの関係がなかなか素敵だったし、クラウドとティファの話も素敵でしたよね。
 腐った女子としては、「誘拐された上、鎖で繋がれて監禁されるルーファウス」のエピソードで「やだなにこのまるで薄い本の様な展開を公式がやるなんて…!!」とにこにこしながら読んでいた記憶があります。
 FF13の本も面白かったなあ。あの本を読んでて心底思ったのは、FF13(無印)は製作者側にとっても、ユーザーとしても、ものすごーく不幸な作品だった、ということ。当初からの予定通りPS3独占でリリースされていれば、ブルーレイの容量を見越してガンガン作りまくったエピソードや街を全部入れられれば、少なくともあんなに酷評される様なソフトではなかった筈。死にまくったけど、戦闘はほんと面白かった。
 マルチは別に悪いことではないと思うし当たり前のことだからさして抵抗はないんですが、「ディスク容量が余りにも違い過ぎる」現世代は、やや不幸であったんじゃないかな、という気がします。
 次世代ではXBOXもPS4も同じブルーレイ搭載ですから、この手の不幸は無くなっていくであろうことは良かったな、ってヨナも思う!


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