それぞれの禁忌

「ベルセルク」の第二期アニメを録画しておいたのですが、本日やっと見られました。
　懐かしい気持ちで眺めつつ、「…あー、これ欧米っていうか、アメリカでは公開できないのう…」としみじみ思ったわたし。アメリカっていうかハリウッド映画では「子供が暴力を受ける・殺されるシーンは絶対に禁忌」というのを少し前に見て、「そういえば、アメリカ映画でそういうシーンって見たことなかったなあ」と実感してたのですが、いきなりアレだし（まあ、アメリカで公開することはないのかもしれないですが）原作を読んでるから「そういう話」だと解って見てはいるんですけど、やはりちときついのう、と思いつつ、ファルネーゼ様がお美しかったのでこれから楽しみです。

　拍手からコメント下さった方、有難うございます！

　公式サイトを見て参りましたが、余りの重苦しく辛いテーマと、肌色多めのCGのギャップに色々と混乱しつつ、こちらの界隈にも色々な世界があるのだなあ、と改めて感慨を深くしております。いやもう男性向けでも女性向けでも、こちらにはとんと興味がなかったのですよね。何しろうちのPCは古くてスペックがもうアレなもので、ブラウザゲームですら手を出さない、という有様だったのです。
　それにしても、壮絶なテーマですね…。どちらが助かるのか、どちらを助けるのか、と思うと胸が痛みます、しくしく。

　私はコーエーの罠でシェルノに嵌まってしまいましたが（他の作品も手を出しそう）罠の張り方が上手い、というか割と積極的にフリプに配信してくれますよね、コーエー…。シェルノは追加シナリオとか衣装とかで既に新作ソフトが１本買える位注ぎ込んでおり、更には「皇帝編」も購入すると新作ソフト２本分、という有様に。でもイオンたん可愛いし、キャラが皆可愛いし、ストーリーは重いけど気になるんですよね…。コーエーのてのひらで転がされてる感。