「戦争はまだ続いている」 [PSVR]
(前回までのあらすじ)
第一次PSVR予約大戦にあっさりと敗れ去った小石川(嘘名)は、第二次PSVR予約大戦の開戦に際し「狙うべきは本陣よ!!」…と密林や楽天を早々に諦め、そにぃ店舗での決戦を誓う。今までそにぃ店舗での買い物履歴が累計30万程度しかない貧民であると知りながら、そにぃ店舗に攻め入らねばならぬ理由が小石川にはあった。彼女の居住地の近隣には「大型映写機」が陣を構えている。PS4もPSVITADQBモデルも発売日に入手することが出来たのは、全て「大型映写機」の陣容の厚さによるものだった。
しかしながら、かの「大型映写機」は此度の第二次PSVR予約大戦には参戦せぬことが早々に明らかになっており、小石川が攻めるべき城はそにぃ店舗しか残されていなかったのだ。予約開始の刻限に、そにぃ店舗へ単騎駆けを仕掛けた小石川ではあったが、日ノ本中からモノノフ達の激しい猛攻を受けたそにぃ店舗は「そんなに沢山入ろうとしちゃらめぇぇぇ!!壊れちゃうぅぅぅ!!」とあっさりと壁を打ち破られ、無残な姿を晒すのだった。ここぞとばかりに更に激しい猛攻を仕掛ける小石川の前に、「このサイトは表示できません」「現在メンテナンス中です」と空しい旗ばかりが現れる。単騎駆けを断念し、家族まで巻き込んでそにぃ店舗への更なる猛攻を仕掛ける小石川。数時間にも及ぶ激しい戦いの果てに、漸く異なる画面が表示される。
勝利を確認した刹那、小石川の目の前に現れたものは。
「予定数量に達しました」
小石川は二度死ぬ。
しかしながら、本日そにぃより更なる戦いの布告が為される。第三次PSVR予約大戦の知らせに、刀折れ矢尽きた小石川は、再度新たないくさに馳せ参じる決意を固めるのだった。
何度打ち倒されようとも、この戦いが続く限り、彼女は何度でも立ち上がるしかない。芸魔亜としての己の矜持と意地(と僅かばかりのエロ魂)に賭けて。
九葉殿にお心遣い頂けるとは恐悦至極に存じます、と感動しつつ討鬼伝2の引き継ぎ体験版をちょこちょこ遊んでるのですが、チェンクロVがイベントをやってるせいでなかなかそちらに時間を割けないのが残念。
いつも通りの名前と髪の色です。相変わらず太刀馬鹿で胸サイズ最大は予定調和。