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「早くしないと、星が死んでしまう。」 [FF7]

 多分幾つかあったであろうFF7のキャッチコピーのひとつですが、個人的にはこれを一番覚えています。
 PS1の発売記念日関連で「初めて買ったPS1のソフト」を見てたら、「FF7を本体と一緒に」というのがとても多かったので、「ああそうだよなあ、あの時の熱気って物凄かったものなあ」と過去を懐かしく思い出すわたし。当時から私は腐ったおなごでしたが、あの界隈でも「ゲームなんて今まで一度も遊んだことはない。でもFF7を遊んでみたい」「クラウドに会いたい」「セフィロスに会いたい」と「初めてのテレビゲーム」デビューした方が本当に多かった。

「Final Fantasy7始動。」

「For Play Station」

 …なCMを初めてテレビで見た時は本当に驚いたし、当時はもうPSを持ってたので「えええ、FF7がPSで遊べるんだ!買って良かった、ばんざーい!!」…と大喜び。
 PS4のHDなDL版を遊んだ時にもまた改めて感じたことですが、FF7は(当時)スクウェアのスタッフが若さと情熱と気合をぎゅうぎゅうに詰め込んで、ひたすら「面白いゲームを作ろう」「誰も見たことのないFFを作ろう」…という気概で世に送り出してきたのだなあ、と感じます。随分前にもここで書いた気がしますが、野村氏がインタビューでFF7の制作について「本当に楽しかった。文化祭の様だった」と言ってたのがとても印象深い。
 当時世界中でこのゲームを遊んでいた我々も若造で、この世界に嵌り、泣いたり笑ったり怖がったり感動したり、と夢の様な時間を過ごしてました。
 あれから20年以上もの時が流れ、作り手もユーザーもそれぞれ大人になって、様々な世の中の事情に縛り付けられる立場に。

 それでも、やっぱり。

 PS4の電源をオンにして、うちのテレビからFF7のテーマが流れてきたら、きっと私はまた泣いてしまうと思うのです。

 2018年はキングダムハーツ3が発売されるそうだけれど、FF7の第一部も何とか捻じ込んではくれまいか。出所の怪しい噂で「第一部は既にほぼ最後まで遊べる状態に仕上がっている」というものがあったけど、来年辺り何とかならんかなあ。多分ミッドガルを出るところまで、だろうけれど、早く遊びたいです。

 拍手からコメント下さった方、有難うございます!

 私も随分と長いこと大河ドラマを見ておりますが、最終回間近に本能寺の変が来る、というのはもう二度とないのではないでしょうか。思えば桶狭間の戦いも「負けた側の視点」で見てたのは初めてで、そういう意味でも新鮮でした。
 確かに光秀は黒いです。真田丸で信長にDVを受けながらも何処か幸せそうだった光秀とは眞逆というか、戦国無双で信長のややを孕んでいてもおかしくない光秀とは全く別人で新鮮です…。


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