学園BASARA第３話感想

　時々「政宗様はこんなキャラじゃない」「小十郎は以下同文」…という気分にならないでもないのですが、でも「根っからの悪者はいない」「皆がきゃっきゃうふふと楽しそうに学園生活を送っている」「多分この世界なら豊臣はラスボスじゃない」「孫市色っぽい、私もあんな色っぽい女教師に教えて貰いたい」「いつきちゃん可愛い」…と、脳内に肯定的な文章が流れてくるので、「まあいいか、皆が幸せなんだし」と納得してしまいます。
　筆頭が野球部の割には野球のシーンがアレだとか言ってはいけない、と己に言い聞かせつつ、果たして政宗推しの皆さまはこの筆頭をどう感じているのかしら。
「悪いことがどうやっても出来ない」と悪戦苦闘する幸村は、個人的にはとても可愛らしく思えましたが、幸村推しの淑女の皆さまは以下同文。半兵衛様が色気で筆頭や幸村を誑し込んでくれても一向に構わないのですが、でも半兵衛様は凄艶なる美貌の貞淑な人妻（※アニメ二期公式設定）だからな…。見た目淫乱そうですけど中身は貞淑って、ほんと半兵衛様可愛い…。ついつい松永久秀に色々（性的に）されてしまう光景を想像してにこにこしてしまう、そう、何故ならば私は腐女子なのだから…！！！

　拍手からコメントくださった方、ありがとうございます！

　アメリカは広すぎて買い物に行くのも大変ですものね。「週末親に車を出して貰わないとどこにも行けない、という理由から、アメリカの少年少女には日本の子供の様な反抗期がない」という話を聞いて「…何百キロも離れてるからね、仕方ないね」と妙に納得してしまった次第。DL版が全盛になるのも当然なのかも。あと、ディスクを入れ替えないで済む、というのも大きいのではないかと。
　ほんと海外のAAA級タイトルのグラフィックや世界観ときたら、もう日本勢には到底太刀打ちできないところまで到達してしまったなあ、と溜息をつくばかりでございます。小島監督やスクエニ等、それでもまだ対等に戦えるところも多少は残ってると思うので、頑張って欲しいな！