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ケモノ属性に危うく目覚めそうになる [腐女子的妄想]

「まだ読んでるの」「この年で今更学生の恋愛漫画とかきつくない?」と呆れられることも多いのですが、はい、まだ読んでます、「花とゆめ」今読んでる漫画雑誌は、あと「イブニング」の2誌だけで、さすがに子供の頃から慣れ親しんできた他の少女少年漫画はネタ的に脱落して久しい(遠い目)自分が大人になって解ったのですが、「エロではなく、ネタ的に大人が読めるから青年誌という存在がある」訳ですね。
 ここを見てくださっている方で「花とゆめ」を読んでおられる方がおられるか解らないのだけれど、少女漫画に類される割には学園ものは割と少なく(私も実は恥ずかしながら、掲載されている漫画を全部読んでる訳ではないのだけど)完全ギャグ路線とかなので何とか読むことが出来るという…。
 本日発売の最新号でわたし、危うく第三の目が開きそうになりました。つまりそれは個人的な比喩的表現なのですが、新しい萌えの扉が危うく開きかけたのです。

贄姫と獣の王 1 (花とゆめコミックス)

贄姫と獣の王 1 (花とゆめコミックス)

  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2016/05/20
  • メディア: Kindle版
 この漫画、ヒロインの女の子が魔族に生贄として捧げられ、実は人間とのハーフな為に時々イケメン男性に戻ったりするケモノの王様と恋に落ちて王妃に遇せられるのだけれど「人間如きが魔王の王妃になぞ!」と現在進行形で色々トラブってます。そして魔族なので、人類は基本的にほぼ出てきません。ヒロインの幼馴染の青年が途中で出てきた位です。
 王様はまるっきりライオンだし、あとは爬虫類だったり狼だったり、と人外ばかりが出てくるので「この作者さん、ケモノ属性の方なのかなあ」と感心しつつ読んでたのですが、今回掲載分のラスト、ほんと格好良い…!!トカゲなのになんなのこの凛々しさ…!!!ヤバい、ケモノ属性に目覚めてしまいそう、と焦りつつ、今後の展開が気になります。まさかこの年で新しい萌えの扉が開こうとしているとは、人生とは何と素晴らしいのか(訳解らないよってヨナも思う!!)

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