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物凄い罪悪感が [PS4(ソフト)]

 デトロイト2周目をのろのろとプレイ中。
コナーのシナリオで「エデンクラブ」という性風俗店で従業員というか商品と呼ぶべきか、なアンドロイドが客を殺した事件の捜査をするエピソードがあります。前も書いたけど、色んなタイプの男女アンドロイドがいる訳ですが、前回は捜査にちょっと時間がかかってしまい、時間切れとなって犯人のアンドロイドを取り逃がしてしまったのですが、今回は隠れていた中から捕まえることが出来ました。倉庫で「青い髪のアンドロイド」を探せば良かったのね…。
 コナーと変異体となったアンドロイドとは激しい格闘を繰り広げる羽目になるのですが(せっかくの美人なナイスバディを堪能する暇もない)その後の選択肢がですね…「見逃す」「撃つ」と出てきたので、ハンクもいることだしみすみす見逃す訳にもいくまい、と撃ったらものすごーく鬱な展開になってですね…。
「人間の汗の臭いや、下品な言葉を忘れたかった」「あいつは私を殺そうとしたの」…そういえば、部屋で先に殺されていたアンドロイドもちょっとだけ再起動した時に「あいつに何度も何度も殴られた」…と言ってたな…。うん、人間が嫌だと感じるものはアンドロイドだって嫌だよね…。
 ジェリコでマークスを治療してくれる女性アンドロイドがいるのですが、彼女はかなり激しく損傷してるのです。調べてみたら、彼女は医療施設用アンドロイドだったのだけど、ある時精神病の患者に激しい暴行を受けて損傷してしまった、という身の上なのだとか…。嗚呼。
 なんだろうなー、「人間だと過酷過ぎる仕事をアンドロイドに担って貰う」というのは今まさに開発が進んでいる案件だと思うのだけれど、でも「デトロイト」をプレイしてると「人間が嫌なものはアンドロイドだって嫌だってヨナも思う!」「なんで自分たちと同じ姿をしたものに対して面白半分でこんな酷いことが出来るのだろう…」とかどんどん考え込んでしまいます。

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