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評論家とファンと [日々の戯言]

 またもや映画「ボヘミアンラプソディ」の話で申し訳ないのですが、何でもこの映画、「評論家の評価は低め、見た観客の評価は高め」という記事を見たのですが、何となく解らないでもない。
「評論家の方がフレディがまだ生きていた頃のクイーンを聴いたことがあるか」「洋楽に思い入れがあるか」「ライブエイドに至る経緯等は事実とやや反している(多分映画的にドラマチックに仕上げる演出だと思われる)ので、それに難色を示せば確かに評価は低くなるかも」とか、そういう事情で評価って上下しても仕方ないと思うのです。私も日本のバンドは余り詳しくないので(基本的に洋楽でへびめたな人だからね!でも中島みゆきや陽水やさださんとかも聴いてるよ!)多分見当違いの訳の分からないことを言ってしまうだろうなあ、と思うし。
 バンドものでドキュメンタリーというと、カナダ出身の「Anvil」というバンドを扱った名作があるのですが、そっちは実際にずーっと追っかけて映画を撮ってるし、そもそもメンバーが生きてるし…。


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 多分前もここで書いた記憶があるのですが、この映画は或る意味「日本で始まって日本で終わる」のですけれど、ほんとクライマックスシーンの日本のファンが余りにも最高過ぎてですね…。信念を貫き通すことって大切なのだな、と学ぶと同時に、最後に報われて本当に良かった、と心から思わせてくれる映画というかドキュメンタリーでした。

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