「ゴジラ」を観てきました

　前売り券は大分前に購入してたのですが、週末ずっと用事があったり、シネマが入っているショッピングモールが激混みで駐車場にすら入れなかったり、で遅れに遅れて今日になってしまった「ゴジラ・キングオブモンスターズ」をやっと今日観ることが出来ました。

　ストーリー的には「えっ何その展開」「そもそもなんでそんな世界中に巨大怪獣がいるのか」と言いたいところもちらほらない訳ではないのですが、そもそも私がゴジラ映画に求めているのはゴジラが格好良くひたすら暴れまくる！なので、そういう意味では大満足でありました。「この監督さん、ゴジラが好きなんだろうなあ」と感じてたのですが、どうやらかなりお好きな方だとかで、あちらこちらからゴジラというか日本の怪獣たちへの愛情がひしひしと感じられる映画でした。

・キングギドラがすんごい格好良い。姿かたちも動きもまさに理想的なキングギドラ！！！強い！格好良い！！
・ラドンの登場シーンがまたすんごい格好良いんですよ！噴火する山から飛び出してくるラドンと、手前に十字架がある光景がただひたすらに美しい。錐もみ状態で飛行する姿に思わずにやり。
・モスラがゴジラのことがとても好きでいじましい。身を挺してゴジラを救おうとするモスラはまさに良妻。モスラは「モンスターの女王」だそうで、なんで雌だって解ってるんだろう、と突っ込みたくなりましたがはばたく姿が神々しい程に美しかったです。実際に光ってるし。
・ゴジラのシルエットはちょっとすんぐりしてるかな？と思ったのだけど水中を泳ぐからあの体型でいいのかも。
　そして何よりも咆哮が日本版と全く同じもの。おまけにちゃんとゴジラのテーマが何度も使われていて、「あああああ、これよ、これなのよ！！ゴジラはこの音楽で登場しないと！！！」とにこにこしてしまった。
・ゴジラの最終形態はメルトダウン型。最強。
・迎撃シーンはぶっちゃけ「シン・ゴジラ」の自衛隊の迎撃作戦の方が格好良かったです。ていうかそもそもアメリカ軍は殆ど戦ってないんですが。
・重大なネタばれなんですけど、最後はゴジラが勝ちます。キングオブモンスターズなのです。ネタばれしちゃってごめんなさい。