今ひとつだった

　昨日のNHKのAI特集で「デトロイト」が取り上げられる、というので楽しみにしてたのだけれど、思い出すのが遅れてうっかり冒頭を見逃してしまったせいもあって、ちょっと消化不良でした。
　プレイ日記でも書いてるけど、あのゲームをプレイしてると「人間がやられて嫌なことは、アンドロイドだって嫌だよなあ…」という気分になってくるのですよね。アンドロイドを実の息子の様に可愛がってくれる人間もいるし、誰もが酷い人間という訳ではないけれど、街中を歩いている時に自分のアンドロイドを殴ってる人間もいるし、ノーラなんて好きでもない男（女性もいたかもしれないけど）に抱かれ続けてとうとうキレてしまったのだし。
「人間にはきつい仕事をアンドロイドにやって貰う」という発想は今でも勿論あると思うのだけれど、彼らが自我に目覚めたら？彼らはモノなのか？とか色々と考えてしまうのでした。しみじみ。