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合うもの合わないもの [日々の戯言]

 原作がある映画が上映される度に、「酷い出来」「原作への冒涜」みたいな評価が出ることもあれば、「原作をとても大事にしている」「原作まんま!」みたいな評価が出ることもあります。
 原作がなくとも「これは酷い」という評価になることもありますが、私が人生で一番「これは自分の感性には合わないな」と思ったのはかなーり前の、新選組を舞台にした映画で「美しすぎる一人の青年剣士(沖田だったかどうかすらもう覚えてない)が加入してきたことで、新選組が彼を巡り恋愛や嫉妬で組織として崩壊していく」みたいな映画…。確かビートたけしが出てた筈。「シックスセンス」だったか何だか忘れたけど、とにかく評判が良かった洋画を見たがってた友人を説得してその映画を見たのだけど、見終わった後で「金返せ!!!」(その日は映画の日だかレディースデーだかで千円だったにも関わらず)と二人で叫んでしまった位酷かった…。あれは私がまだ子供だったからで、今見たら面白い、って思えるのでしょうか。
 娯楽というものは人それぞれで、面白いと思う人もいればそうでない人もいる。私が最高に大好きだったPS2のゲーム、「エターナルリング」は評価サイトで最低ランクのE評価だったしな!!(涙)全ての人が楽しめるものは有り得ず、またその逆もない訳で、だからこそ娯楽とは面白いものなのだと思うのです。


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