ドラドラ２挿入歌「ひとり」

DRAG ON DRAGOON2 封印の紅、背徳の黒

• 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
• 発売日: 2005/06/16
• メディア: ビデオゲーム

　基本的に私は洋楽スキーでへびめたマニア、ですので、毎日毎日毎日飽きもせず音楽を聴いている割には、邦楽を聴く割合は低めです。かといって、勿論全く聴かない、という訳ではないし、日本人のライブにも行ったりはしています。

　さて。サイトの更新をする時は、自分の部屋にあるデスクトップのVaio（本妻）から行います。夜となく昼となく私の膝で可愛がられている（いかがわしい言い方はやめれ）ノートのVaio（愛人）にはFTPソフトを入れてないからです。
　本妻Vaioを立ち上げる時は、ジュークボックス代わりにSonicStageも立ち上げて、本体に取り込んである音楽を大抵聴いているのですね。結構いい音がするんだ、これが。こればっかりはノートでは太刀打ちできない、というジャンルだと思います。
　で。ついさっきまでFTPで転送をかけながら、延々とMetallicaとかAsiaとかDefleppardとかを聴いていた訳ですよ。滅茶苦茶な順番で入っているので、ゲーム音楽のサントラになりました。
　ドラドラ２の挿入歌であった「ひとり」が流れ始めた瞬間の出来事です。甘ったれな我が家の愛猫は、私の傍を離れようとはしないことが殆どなので、今現在も足元で丸まっているのです。大人しく寝ていた彼は、「ひとり」を聴くなり、突然むっくりと起き出し、目を爛々と輝かせて（怖いよ…）けたたましく鳴き出したのでございます。最初は「え？さっきから全然構ってないから、怒った？」と思ったのですが、どうやら違う。私の脚に前足をかけ、すんごい怒った顔で鳴き続けているではありませんか。
「…………ひょっとしてお前、この歌、嫌いなの？」
　私は結構好きなんですが。「…もう良いのか、カイム…？」に本当にぴったりだったよね！まあいいか、と無視し続けていたら、もう怒る怒る。膝に乗ろうとして鳴き喚き、大騒ぎ。
　うちに来たばっかりに、へびめたマニアな猫になってしまったのでしょうか。続いてStingでも怒りました。
　ちなみに「メンバーズエリート　キース・アニアン（※旧映画版サントラより）」では怒らなかったのはどういう訳だ（苦笑）