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画集 [風ノ旅ビト]

 拍手から「風ノ旅ビトの公式画集が出ていますよ」とお教え下さった方、有難うございます。この間CDを発売元から買った時には気が付かなかったなあ、と思っていましたら、あまじょんでのみ発売なのですね。
 …日本だと、とらの○なとかまんだらけ辺り的な役割をあまじょんが担っている、ということにもびっくりしました。製本がアレだというお話に「…アメリカ…」と思ってしまったりする辺り、私のアメリカ観は色々おかしいのだろうか。向こうで本屋さんとかで本を見ていると、ペーパーブック的というか、本の装丁はあんまり凝ってないし、紙も余りいいものではないし、という気がします。
 個人的な、非常に勝手な想像なのだけれど、海外で電子書籍が普及しまくっているのに日本が今いち、という理由のひとつに「装丁」がある気がします。日本の本は(それこそ同人誌ですら)美しい紙で綺麗に凝った装丁の本とかあるから、そういう装丁ですら楽しみたい、というか。

はてしない物語 (エンデの傑作ファンタジー)

はてしない物語 (エンデの傑作ファンタジー)

  • 作者: ミヒャエル・エンデ
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1982/06/07
  • メディア: 単行本

 原作者であるエンデが「日本語版の装丁が自分のイメージに一番合っている」と大変喜んでいた、というエピソードを何処かで見た気がするのですが、記憶違いかな?
 この本は「文庫サイズや電子書籍ではなく、この装丁版を読んでこそ物語が際立つ」というのは前々から知っているのだけれど(そして何時か買おうとしてるのだけれど)まだ買ってないというこのていたらく。ほんと駄目なわたし。


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