多分そうだと感じてる

　ヲタクの皆さまには経験がおありかと思いますが、我々ヲタクは仲間を敏感にかぎ分けます。たとえどんなにお洒落な流行の最先端のファッションに身を纏っていたとしても、「あのひと、私と同じ匂いがする…」と解るものなのです（人生において何度も経験済）
　私の勤務する会社は職種上かアニメやゲーム系のヲタクが余りいません。どちらかというと車やキャンプ、釣りといったアウトドア系の趣味を持つ方が多く、ましてや腐女子など今まで一人も出会ったことはありませんでした。
　が。しかし。
　最近異動してきた女子社員からほんのりと私はお仲間にも似た匂いを感じております。「遠征…いや、東京は良くいきます」「友達は全国に散らばっているので」「グッズを買ったりするんです」
　ねえあなた。あなたからはわたしと同じ匂いがするわ、ジャンルは多分違うと思うけど。
　面倒なことに巻き込まれるのは嫌なので頑なにヲタクであることを隠し続けている小石川さん（嘘名）ですが、彼女も何やら必死で隠そうとしている気配を感じる、何故ならかつてのわたしと同じだから。
　何が嫌って、うっかり告白し合ってみたら同ジャンル（年齢的に多分有り得ないけどBASARAの豊臣軍兵士）だけど私と逆カプ（つまりは半兵衛さま×秀吉さま）だった時とか最悪じゃないですか。腐女子の中にはリバ上等！！という宗派の方がおられるのは重々承知しておりますが、私は大昔からリバは受け入れられない宗派です。半兵衛さま総受は大好きですが、半兵衛さまが秀吉さまの上に乗るのはいいけど（つまりは秀吉さまが半兵衛様の艶めいたお顔を下から楽しみたいという時だね！！）突っ込むのは想像するだけでも死ねる。

　そんなこんなで久々に御下品な日記になってしまいましたこと、心よりお詫び申し上げます。