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皆が知る結末… [日々の戯言]

 本日の「鎌倉殿の13人」に安徳天皇が出てきたのですが、日本史を習った世代は自動的に皆「…この後入水されてしまうのか…」と悲しい気分になってしまうのでした。可愛らしく利発そうな子役さんが演じておられるのが余計涙を誘います。まだその場面ではないけど想像しただけで悲しくなるというか、場合によってはナレーションだけでさらっと流される可能性もあるのかしら。
 今日も俱利伽羅峠のエピソードを楽しみにしてたのだけどナレーションで説明されて終わり、でしょんぼり。でもあれを映像化するとなったらかなり予算が要るし、そもそも牛が準備できないよな…。松明はまあCGでくっつけるとしても暴走する牛の群れと一緒に馬に騎乗して突っ込んでくる義仲と巴御前、という映像を描くだけでとんでもないお金がかかりそうです。

 そして大河の後にNHK特集でやってた「ABC予想の何たら」という数学の番組、非常に面白かったけど数学が天敵だった私には「なるほど、解らん!!」…状態でした。そして俗物な私は「この教授も日本に戻ってくるよりはアメリカで研究を続けていた方が報酬も桁違いだったのでは」と下品なことを考えてしまったのでした。私の勝手なイメージで恐縮ですが、数学に国は予算をつけてくれてるのかしら。その辺りは京大の頑張り次第なのかしら。


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共通テーマ:日記・雑感

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