何故日本のゲームの悪役は銀髪なのか

　某日Ｋ新聞（それ全然隠れてないです小石川さん）のサイトで、時々ゲーム業界関連の記事が掲載されるのですが、今回は「海外のゲーム関係者から『何故日本のゲームの悪役は銀髪なのか？』と聞かれた」という話題でした。
　例として挙がっていたのはＦＦ７のセフィロスでしたが、何も悪役に限らず銀髪のキャラって確かに多いですよね。ＤＭＣのダンテとか、鉄拳の李超狼とか、ＢＡＳＡＲＡの竹中半兵衛とか。…確かに実際銀髪の人種が居る国の人間から見れば、奇異に映るかもしれません。
　金髪だと軽めな感じがするし、紫や緑ではリアリズムがなくなるし、黒髪では日本人が見慣れていて新鮮味がない、ので銀髪なのかな（勝手に想像してみた）

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　…………結局のところ、格好良ければそれでいいんですよ！銀髪だろうが黒髪だろうが何だってね！
　そういや例の記事は最終的に「外国のゲームはおっさんが活躍するものが多い」「外国ではおっさんが活躍する姿にゲーマーの共感が得られるが、日本のゲームの様に若者が成長していく物語は、子供向と受け止められる様だ」みたいに纏められていましたが、まあ単純に文化の違いってやつではなかろうかと思います。
　あっちにはほら、ハリウッドの俳優とかロックスターとか、実に良い年の取り方をした格好良いおじさんがごろごろしてるのが大きいのではなかろうかと。
　そんな私は、ペルソナ４で堂島父におっさんの色気を真剣に感じているところです（全てを駄目にする腐女子発言）