金木犀の香り [日々の戯言]
めっきり日が落ちるのが早くなってきました。もう10月だもんなあ、あっという間に年賀状の心配をしないといけないんだよなあ、とか考えて憂鬱な気分になってきました。ああ、本当に1年が矢の如くに過ぎ去っていきます。
面白いもので、朝通る時は余り気にならないのに、帰りすっかり暗くなってから同じ道を通ると、通勤路の途中にあるおうちに植えられている金木犀の香りに気を取られてしまいます。春先は同じパターンで沈丁花の香りに「ああ、もう春なんだなあ」と思ったりして。暗くて視界が利かなくなっている分、匂いに気が取られるのかな。
トイレの芳香剤に使われてしまってある意味可哀想だなあ、とは思うのだけれど、個人的には金木犀の香りは大好きです。花が咲いている感じも可愛い。
…そんなこんなで、花とか大好きではあるのですけれど、何故自分ちの庭の手入れをしないのかといえば、それはもう時間がなかなか取れない訳で、そうしているうちにもうじき草も枯れる時期だからもうちょっとの我慢!(って何をだ)と考えている自分は本当に駄目駄目だと思います。ゲームをする時間はあっても、草を引き抜く時間はないものなのですよフロイライン。