恐るべし、キャビア…

ニーア ザ・コンプリートガイド+設定資料集 GRIMOIRE NieR (電撃ゲームス)

• 作者:
• 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
• 発売日: 2010/05/28
• メディア: 単行本

　↑ニーアの本が届きました。まだクリアしてないので、ストーリー部分は見ない様に気をつけながらイラストやインタビュー、ウェポンストーリーを読んでいたのです。

　…インタビュー＋SSを読んで、何度か此処に書いたことが事実であることを知りました。

　…キャビア、恐ろしい子…！（白目になりながら）

「男女を問わず、子供にそんなことをしちゃ駄目だ」と私は常々考える方なのですが、公式でそうこられるとは思わなんだ、このご時世に。キャビア、本当になんて子なの…！！まあ、ゲーム中で触れてないから別に構わないよね！とか考えていそうですが。

（※以下の文章は、腐女子として煩悩全開で突っ走っておりますので、苦手な方はご覧にならない様にくれぐれもご注意下さい）

　個人的には、相手が脂ぎった汚なそうなおっさんっぽい、ってのが我慢ならないんですよ！！！！
　常々、男性向けのエロと女性向けのエロの間で、最も激しい隔たりを感じるのは、この辺りなんですけどね。

　ここはやはり、金を持っている美形なおっさんキャラが疲れて座り込んでいるカイム（＝ニーア）に話しかけて頂きたい。あんな風に力強くで連れ込むなど言語道断です。豪華な食堂で食事を御馳走し、「もう遅いから今夜は泊っていくといい。明日馬で送らせよう」とか何とか言いつつ一夜の宿を提供し、「なんていい人なんだろう」とか油断させて交流を持つといいと思います。
　そして真綿で首を絞める様にじわじわと追い込んでいき、最終的に愛する妹の命を救う為に、と己の全てを犠牲にすることを決意するカイム（＝ニーア）から、長い時間をかけて官能を引き擦り出していくといいと思うの。やがて、愛する妹を救わんが為ではなく、自ら望んで屋敷を訪れる様になるのですね！

　いやもうほら、公式設定だから仕方ないとは思うんだけど、せめて相手とシチュエーション位はもっと凝って欲しいのが腐女子なのですよ！！

　…。

　………。

　…なんとなく、ある日突然小説の１本や２本を書きだしてもおかしくない気がしてきました。この内容だと、当然涅槃部屋行きですな。