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どう足掻いても、滅亡。 [NieR/ドラッグオンドラグーン]

 昨夜のことなのですが、大河ドラマを見終わった後だったか別な番組の後だったか、とにかくNHKの番組予告の映像が流れた時に、聞き覚えのある音楽が。
「あ~NieRのサントラだ~伊達に世界規模でFF13と並んで『ゲームサントラ・オブ・ジ・イヤー』を獲ってないのう、うん、やっぱりいい音楽だ」としみじみ思いながらぼんやりと画面を眺める。
 番組の内容は、なんでも長寿を司っているのではないか、と思われる遺伝子が発見されたとかで、これから先研究が進めば、人類は皆長寿になれるのでは?というものである模様。「ただ長寿なだけでは意味がないのう、心身の健康が伴わねば逆に辛かろう」…とか色々考えつつ、なおも流れ続けるNieRの音楽を聴くわたし。

 …「長寿」っていうけれど、この音楽の大元は、「どう足掻いても、(人類漏れなく)滅亡。」だったよね…。ゲーム中でははっきりと描かれてはいなかったけれど、設定資料集でプロデューサーが言ってたよね、「どう足掻いてもヨナは死ぬ、みんな死ぬ、という、いつもの流れ(笑)」って…(涙)…ああ、でも強いて言うのなら、ひとは必ず死ぬ、というか生き物の死亡率は100パーセントだし、生物は必ず遅かれ早かれ滅亡するから、そういう意味でいうと間違えてはないんだけど。いや、確かにそうなんだけど。
 あの世界は、緩やかな破滅に向かっているのだろうけれど、それでもEエンドを見ている限りでは、その中にもまだ救いと希望がある、と信じたいのですが。


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