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強大な敵をこの手で撃ち倒す喜び [PS VITA]

 私は別に山に登る人ではないのですが、仮に山に登る趣味を持っていたのなら、きっと高くて険しい山である程、頂上に達した喜びは大きいのだろうなあ、と思います。仕事だって「誰にでも出来る簡単なお仕事です」もまあ嫌いじゃないっていうか、誰かがやらないと回らないんでやれと言われれば業務命令に大人しく従ってやりますが、難しい仕事をやらされた時の方が(泣きたくなる程大変なんですが)達成した時の喜びはひとしお、でございます。

 ゲームとて同じことで、強大な敵をこの手で打ち倒すからこそ、ゲーマーとして「…やった、倒した…!!!」と感動にうち震えるのだと思うのです。

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 ネクチメさんのモデル歩き姿ほんと素敵。

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 私にとって、これらの敵を倒すのと同じことなのですが、同じ様に死にもの狂いで戦い続け、遂には刀折れ矢尽きる、という状態にまで陥った時に、「…これが最後の一撃…!」と繰り出した最後の一撃がまさかの「会心の一撃!」となり、もはや敗北止む無し、と諦めていた状態から生き残ることが出来た、そんな喜びを齎してくれるものなのですよ。

 それが、守護聖の方々との恋愛エンドに行けた喜びというものなのです。

アンジェリーク ルトゥール

アンジェリーク ルトゥール

  • 出版社/メーカー: コーエーテクモゲームス
  • メディア: Video Game


 以前拍手から「守護聖の皆さんが、部活の先輩みたい」とお嘆きの言葉を頂きましたが、心から深く同意するものでございます。
 守護聖の皆さまはもっとゴージャスに!華麗に!尊大に!!「貴様には女王候補としての自覚が足りぬ様だな」と言われた時に「ジュリアス、貴様ぁぁぁぁぁぁ!!!」という気分にさせてほしい訳です。動いてる画面を見たら、そう思えるのでしょうか。


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