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欲しいものは引けない [Fate/Grand Order]

 前も書いた通り、2017年第一四半期に全世界で2番目の課金収入を稼ぎ出し、SONYの平成28年度本決算でも好調振りを言及された某スマホアプリをちょこちょこと遊んでおります。今開催されているイベントは本編をクリアしたマスター(プレイヤーはこう称される)しか参加できないとのことで、突貫工事の如く無理矢理ストーリーをクリアしましたが、敵が強過ぎて結局石を使って戦闘続行せざるを得ない戦いが何度もあったり、ストーリーが予想外に残酷な描写があったりして、「えっちょ、ちょっと待って…!!この表現、厳しいと噂の林檎の審査を通ったの…!?ひょ、ひょっとして『厳しい』のはエロか!エロだけだったのか!!」(欧米開発ソフトの情け容赦ないグロ表現について思い至りつつ)と何度か心が折れました。
 しくしく泣きながら床に「苦しいです、評価して下さい」と書き込むレベルで。
 それにしても、何故このゲームはそんなにあまたの課金兵を生み出しているのだろう?アイマスとかは解るのだけど、と途中まで謎だったのですが、ストーリーを進めていくうちに段々解ってきました。
 ストーリーとしては良くある「プレイヤーである自分が世界を破滅から救う」訳ですが、その過程で歴史や神話上の様々な人物が(割と結構な割合で女体化してますが)一時的に仲間として戦ってくれます。長く辛い戦いの中、否応なくそうやって力を貸してくれた人物に愛着が湧いていきます。しかしながら、彼らは物語の章が終わると役目を果たしたので必ず主人公の前から消えてしまいます。「また何処かで逢えたら嬉しいわ」みたいな切ない台詞を遺して。
 やるせない喪失の悲哀を抱えたプレイヤーの前に、運営側が繰り出す必殺技、それは「○○ピックアップ!!」
 …うん、また一緒に戦いたくなるよね。でもSSRの確率、たった1パーセントなんだ…。僅か1パーセントの中で、自分が欲しいなあ、と思う鯖を引ける確率って多分0.00000001パーセント位だよね?基本的に楽しませてくれてれば鯖代(この場合は本当のサーバー代)として多少お布施することは別に抵抗がない私ですが、この確率はちょっとなあ(チェンクロVの最後のガチャ祭りで色々思い知った模様)
 何というか、「上手いなあ」って純粋に感心します。サムドラ時代、ここで「BASARAとコラボして豊臣軍が来たら財形を解約してでも回す」と意気込んでいた私が言えた義理じゃありませんが。

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 とりあえず一番ほもほもしく萌えたアルジュナを引けたから多分それで満足すべきなのだ、ってヨナも思う!!マリーンとジャンヌオルタは切実に欲しいですが、その為に財形を解約する様な真似はしないです。
(BASARAの)秀吉様と半兵衛様と三成君の為なら、とりあえず定期預金は解約しても後悔しない、と常々思ってるのですが、そもそもBASARAは5が出せるんだろうか…(遠い目)


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