時限イベントだと思ってなかった

　FGOのホワイトデーメガネイベントと並行してロストベルト振り返りイベントが開催してまして、今回最初のロシアが対象なのですが明日の昼までだなんて思ってなかった…！！てっきり恒久的に配信されてると思ってたので、そのうちやろうと思ってたら明日の昼までだと気付き慌ててプレイしています。超高難易度はもう無理なので諦めましたあなたのことは。
　しかし狙った訳じゃない、本当にたまたまなんでしょうけど、このタイミングでロシアか…。ストーリーの振り返りで「皇帝（ツァーリ）万歳！」と言ってたり、治安部隊に怯える民衆の姿とか何とも言えない気分になりました…。民衆の手で惨たらしく虐殺されたアナスタシアが「あんな殺され方をされる程わたくしたちは悪かったのかしら」とマスターに問いかけてくるのも辛い。
　何処の国でも独裁者は最後には民衆の手で権力の座から引きずり降ろされて斃されてていくものですが、日本の上皇陛下が天皇でいらした頃、イラン革命やルーマニア革命のニュースを見る度に「自分も同じように国民の手で断罪されるのではないか」と毎回顔面蒼白になっていらした、とご学友の方が話していたのを見た時何とも言えない不思議な気分になったものでした。下々の者には分からないご苦労がおありなのだなあ。