行くぜ100万台！

　とっても懐かしいフレーズです。今中学生位のお子さんは、多分知らないかと思われます（苦笑）
「ＰＳ３の年内国内出荷は１００万台」って、全然足りてないよ！ていうかもうオークションで１０万円超えって本気かよ！…とかお嘆きの皆さんこんばんは。この種のものは、正規のルート以外では購入しない、と決めているわたくしです。
「１００万台が全然足りない」って、「行くぜ１００万台！」という広告をソニーが打ったあの頃とは、本当に隔世の感がございますね。某社の社長（当時）が「ＰＳが１００万台売れたら逆立ちして云々」と嘲笑ったとか（ところで本当に逆立ちはしたんでしょうか。偉い立場にある方は、あんまりこういう発言はしない方がいい、と真剣に思うんですが）「最初に１００万個半導体の発注をする時、『１００万台売れなかったらどうしよう』と思って手の震えが止まらなかった」とか、そもそもソニーの役員が全員ゲーム事業の参入に「天下のソニーがゲーム如きに手を出せるか」と反対したとか（確か、当時の社長の鶴の一声で参入が決定したのですよね）今となっては嘘みたーい。ていうか結局ＰＳもＰＳ２も全世界で一億台以上売れたんだものね。足りないよね、日本国内で１００万台ぽっちなんて（…多分本人達が一番良く解ってるとは思うが）
　ていうか、流通量が全然足りてないのに、何故ＣＭを流すのだＳＣＥ。…いや、いいんだけれど。やっぱり年内には手に入れたい。次世代機のパワーと映像を体験したい。ていうかブルーレイディスクを買いたい。工場はフル稼働で２４時間体制で生産しているのだろうから、これ以上は無理なのかもしれないけれども、やっぱり欲しい。
　ブラビアＸ２５００に繋いだらさぞや綺麗な画像が見られるのだろうなあ、欲しいなあ、と心から思うんですが（クオリアの色が本当に綺麗だったので）そんなお金はないのです。宝くじを買え！という話ですが、どうせ外れるものに毎回３０００円如きとはいえども投資するのが最近馬鹿馬鹿しくてたまりません。