個人的2006年ベスト3ゲーム [FF12]
いつにも増して、とてつもなく早い速度で今年もおしまいです。気がつけば、今年もゲームばっかりしてました。大人の女として、さすがに猛省を要求します。でもPS3を買ってしまったので(鳥さんが早く届けてくれないかなあ)多分来年もゲームばっかりです。
今年も沢山色んなゲームで楽しませて貰いましたが、個人的に「今年プレイしたゲーム」の中でベスト3を選んでみようかと思います。あくまでも「私が今年初めてプレイしたゲーム」なので、「今年発売になったゲーム」ではありません。
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2006/03/16
ストーリーとかストーリーとか(苦笑)若干「うーん…」と思ったところはあるんですが、OPムービーを見ただけでももう顎が外れそうだったし、私は今回の「勝手に戦闘」システムは面白かった。街もダンジョンも何処もかしこも美しいし、ロードも殆ど気にならず(あれだけ描き込まれているのに)150時間以上も楽しませてくれました。モブハントも楽しかった。
あくまでも個人的に思っただけですけれど、この物語は最初バルフレアとアーシェが主人公だったのかな、と。ただ、噂が本当でCERO15に該当する為に物語を全部書き直したのだとしたら、その時点でヴァンとパンネロが付け加えられたのかな?と思った位、二人はなんか物語に溶け込んでなかった気がします。でも十分楽しかったし、私には本当に面白いゲームでした。
シャドウハーツII ディレクターズカット PlayStation 2 the Best
- 出版社/メーカー: アルゼ
- 発売日: 2005/03/10
余りにも面白かったので、1もついつい買ってしまい、現在プレイ中ですが、1のクリアデータのコンバート特典がある様なので(昔の幻水みたいだ)2周目も是非プレイしたい。もっと売れても良いゲームだと思う。RPGが好きな方にはお勧め。
- 出版社/メーカー: カプコン
- 発売日: 2006/07/27
いわゆる「無双系」と類されるゲームですが、難しさを全て排除して、プレイ中の爽快感にのみ拘って作られているのは、他の同種ゲームと一線を画す意味ではなかなか良い選択だと感心。「京都けんか祭り」のステージとか、「上田城出撃戦」のステージとかは脳内アドレナリンが出まくり。武将がそれぞれ本当に面白い。
「史実を無視している」とお怒りの声も多々ありますが、水戸黄門だって実際は諸国漫遊をしたことはなかったのだし、大なり小なりゲームでは史実無視が当たり前だし、笑って許せる方にはお勧めです。「爽快感」だけに的を絞っているだけに、アクションゲームが好きで巧い方には多分物足りないゲームだと思いますが。