箱根駅伝とお正月

　去年も同じことを書いていた気がしますが、確実に１年前よりもパワーダウンしました。
　今年はとうとう、おせちも餅も買いませんでした（家族が皆、余り好きじゃないし）お餅って体調が余り良くない時には、食べるのが辛かったりするし（結構胃にもたれるよね…）買っても結局半分以上は捨てる羽目になって、毎年心が痛みまくりだったのですよ。それでも「一応正月だし」と買ってはいたのですが、今年はもう断念。さすがに「餅を一個も食べずに終わる正月」というのは、生まれて初めてかなあ。去年も同じことで怒っていた記憶があるんですが、蒲鉾とか１本１６８０円って、一体どんな超高級品じゃ！という感じです。そのせいもあって、正月という気が全然しません。

　そんな駄目女な私に、「確かに今は三が日！」と実感させてくれるもの、それは箱根駅伝。これを見ていると、「ああ、お正月だなあ」と実感します。多分色々間違えていると思います。
　今年は「この辺りが優勝するのかな」と勝手に予想していた大学が軒並み比較的苦労しているので、昨年同様大波乱でしょうか。往路はみんな襷が繋がって本当に良かった。復路でも、全ての大学が大手町まで繋がっていくといいですね（もう目の前に来ているのに繰上げスタートとか、規則だから仕方ないけれども見ていると本当に辛い…）

　しかし、「クリスマスって気が全然しない」「年末って気が全然しない」「正月という気が全然しない」のトリプルコンボは、さすがに人として感性が錆付いているのではないか、と我ながら情けないです。色々なものを楽しむことが出来なくて、何の為の人生か！（己に喝！）

　そうは言っても、今日の「まいにちいっしょ」は可愛い、というよりもしんみりと良いネタでした。あのトロに、そんな辛い過去があったとは！とびっくりです。
　せっかくＰＳ３があるのだから、ブルーレイの映画も買ってきました。「一度ブルーレイを体験すると、もうＤＶＤには戻れない」っていう熱い感想をしばしばネットで見掛けるのですが、それにはテレビの性能もきっと大きいのだろうなあ。…うちのだと、きっと「なんか結構綺麗ねー」で終わってしまう気がします。まだ見てないけど。