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「地球へ…」第19話感想 [地球へ…]

 シャングリラがブリュンヒルト(※「銀河英雄伝説」のラインハルト様の旗艦ですよ)に、キースの乗っているのがバルバロッサ(キルヒアイスの旗艦)に見えて仕方ないんですが、私の目がおかしいですかそうですか。…銀英伝出身者の馬鹿な戯言です、軽やかに聞き流して下さいマドモワゼル。
「僕の女神」がまた来ましたよ!一体何歳位の時からそうやってうっとりと眺めていたのだ、ブルー。何歳位から「僕の女神」認定したのか、気になって仕方ありません。ブルフィシ的には毎回本当に美味しくて悶絶です。

 …………あのですね、ひょっとして今回のテレビアニメ版のキースとフィシスは「対として」創られたのですか。…平たくいえば、つがいです。XY体とXX体を作って将来的には掛け合わせる、そんな風にしか見えない光景だったのですが、どうなのでしょうか。黒と金、男と女、冷徹と慈愛。そんな感じ。卵子どころか、染色体の全てに至るまで、マザーお手製なのか。ああ、まさしく「…神の領域だ…」ですね。「将来的に掛け合わせる」目的で創っていたら、そらー互いに惹かれ合うのは仕方ないのかもしれません。「そんな風に出来ている」のだったら。でもなー、個人的には原作のあの「血のせいか」な関係が好きなんだけどなあ。もやもやもや。
 そもそも、最初の「レクイエムを捧げに」とか言った時点で、飲んでいたカフェオレを危うく噴出すところでした。私の可愛いVaioちゃんにかかったらどうしてくれるのよ、キース!(八つ当たり)このドリーマーめ!
 ジョミーが相変わらず良く解らない性格のまま、気がついたら終わってしまいそうです。ブルーと闘うところはちょっとおステキだったけれど(サービスとみた)「沢山の犠牲を払った」と言っても、余りぴんと来ないのですよ。その過程が余り描かれてないからさあ…。
 そもそも何でスウェナと個人的に会見してるの、とか、何度見てもテラズナンバーの下部に刻印された「5」が涙を誘うとか、トォニィの喋り方がどうしても違和感が拭えないとか(古谷さんにすれば良かったのに…)色々あるんですが、残り少なくなってきましたし、達観しながら見続けます。次回はキースがどんなナイスな台詞を言ってくれるか、楽しみですよ!あ、でも夏コミだった、残念。…ああそうだ、地下フロアMはやらなくてもいいです…。なんか、とんでもなく夢見がちな台詞を言い出しそうだし。
 一体どんな最終回にするつもりなのか、色々な意味で不安ですが、悟りの境地に達したキモチで見届けます。


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