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「地球へ…」第23話感想 [地球へ…]

 よもや最終回からあと2回、という状態で今更キース×フィシスの萌え爆弾を投下されるとは思っていなかった私です、皆様ごきげんよう。マジで画面の前でものすごーく動揺しました。ていうかフィシス、「仇を取る為に夜中にキースの部屋に忍んでいく」程にブルーに惚れていた訳ですね。色々な意味で、とても危ない行動なのですが解っているのか。「あの人の最後を教えて」って何ですかそれ。「銃はそこにある」って私を萌え死にさせる気ですか!!原作ではあんな形で二人きりの時間を過ごしていなかったので(それを言えば、ブルフィシも同様ですけど)思いがけず悶絶しまくりです。
 何かと物議を醸しだしてはおりますが、平成アニメはフィシス関連の新しいエピソードはかなり美味しいものが多かった気がします。正直、フィシスがキースに対して発した一連の台詞は、「…それを何故フィシスに言わせる…?」とも思ったけど。あ、「同性である男に言われると非常に受け容れ難いが、女に言われたなら渋々ながらも受け容れられる」という精神でしょうか。ていうか、「何故今頃母子設定を持ち出す!!!」…と一瞬思った反面、「…あれ?でも『遺伝子情報を元に作られた』って、別に親子って訳じゃないよね?」とか「ダブルエックスの遺伝子情報を元にXYを作ったってどういうこと?」…と益々あの二人の関係が謎になりました。もうサイトに上げちゃっているものは、面倒なので(またかよ!)今更下げない方針でいこうかと。
 キースの愛情表現って「私を殺したければ殺してもいい」なのか、と思った回でもありました。…歪んでる…。
 そしてトォニィのサービスシャワーシーンに、「ちっ、野郎のシャワーシーンを入れるのはいいけれど、ニナとかルリとかのシーンも入れてくれてもいいじゃん!」…とも思ったのでした。

 地球が青く澄んだ美しい星ではないこととか、そもそもキースの国家元首の衣装が本当に似合ってないとか、突然SD体制について語られだしたとか、色々ともやもやした回ではありました。それでも来週は最終回。刮目して放映を待つ次第でございます。…しつこいけど、その方法での最終対決だけは、頼むから辞めてくれないかなあ…(涙)いや、FFとか戦国BASARAとか諸々、ならいいんですよ?だって当たり前だし、普段それを使っている世界な訳ですから。しかしながら、今まで一度も「それ」の片鱗などない世界で、多分お互いに一度も使ったことのない「それ」を突然持ち出すって、どう考えてもお互いすんごくへたっぴーで、格好が決まらないと思うんですよ…。ていうか、二人とも巧く扱えたらおかしいと思うんだけど、どうなのだ。
 スウェナに遺言(って何)を託した様だし、多分キースは原作同様死ぬのだろうな、とは思います。でも何となくジョミーは生き残りそうな予感が。…キスマツ者ではありますが、「マツカが迎えにやってきた」なんて演出だけはありません様に(笑)そんなのは、同人で楽しむものですよ!公式でやることじゃないんですよ!(絶叫)


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