ゴッドオブウォー（訂正）

　そういえばわたし、前の日記で「美女二人をベットに連れ込んで体力回復、が日本版ではカットされちゃったよ」…と書いてましたが、間違いだったみたいなので訂正します。

　正確には「上半身裸の美女が二人入浴中な風呂場にクレイトス（筋肉むきむき・ハゲ頭の主人公）が突っ込んでいって、そのままいきなり彼女達に色々して（モロな音声つき）回復」の間違いでした（ひょっとしたら、他にもベットに横たわる美女がいるのかもしれませんが）
　私の記憶が確かなら、日本においてB地区はソニーチェックで引っ掛かる、と聞いていたのですが、亜米利加は家庭版でも全然おっけーなんですね。だってこのゲーム、他ならぬ「ソニーコンピュータエンターティメントUSA」が作ったんだもん…。
　…そらー、日本版ではカットするより他ないよなあ、とは思うんですが、改めて亜米利加って規制がなくって凄いね！と思う訳です。マイケル・ムーアの「ボウリング・フォー・コロンバイン」で「暴力的なゲームは日本製だが、日本ではこんな事件は起きていない」みたいなことを言っていた記憶があるのですが、いやいやちょっと待ってよマイケル！日本では（少なくとも家庭用ゲーム機では）美女にあれこれ出来たり「人間狩り」そのものがテーマだったり、とかいうゲームは出てないから！…あ、それともPCゲームのことを言ってるんですかね？でも日本のエロゲーを亜米利加人がレビューしているのを見たことがあるんですが、概ね「こんなゲームをしている暇があったら、ガールフレンドとデートした方が余程健康的だ。何故日本人はそうしない？（…国民性の違いですよ…）」だったと思うんですが。当たり前だけれど絵柄（体型も含めて）がどうも受け付けられない、という意見が多かった様な記憶があります。