「一番愛されたファイナルファンタジー」 [FF7]
ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン コンプリート(限定版:PS3版「ファイナルファンタジーXIII」体験版同梱) Blu-ray Disc
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- メディア: Video Game
あまじょんにもアドベントチルドレンの限定版のジャケット?が入ってきましたね。多分この柄ではないのだろうと思うのですが、ジャケットの絵柄次第では「通常版と限定版の両方を揃えてしまいたい…!」と多分考えてしまうと思います。ええ、何しろFF7馬鹿ですから。
あの日から、12年という月日が経過してしまいました。つまり干支が一回りしてしまった訳ですね。前も書いた記憶があるのですが、12年前の今頃の私は、毎日毎日FF7の発売が楽しみで仕方なくって、当時住んでいた場所の近くにあったセブンイレブンの予約票を大事にしまいこみ、毎夜の様に「FF7をプレイしている」夢を見ながら、31日を待っていたっけなあ。
あんなにも発売を待ち侘びたソフトは、後にも先にもFF7のただ1本きりです。「すっごく楽しみ」なソフトは沢山あるけれど、「まるで恋をしている様」に待ち侘びることはさすがに2度とないかと思うのですよ。もういいオトナなんだし(苦笑)仮にPS3でリメイクされることがあるのなら、あの日々の再来、となるかもしれないのだけれど(切望)
最近、あまじょんとかでFF7のレビューを見たりしていると、「当時小学生でした」「中学生でした」とかいう記述を良く見かけたりします。「当時は子供で解らなかったことも、今改めてプレイして初めて意味が解って涙した」…とかいう感想を見掛けると、何か羨ましい様な気分になってみたり。当時既に十分大きかった私は(比喩的表現)感じたことが既に固まっていたもので。
何故こんなにも、このゲームが好きなのだろうなあ。色々なご意見もあるかと思いますが、私はクライシスコアやアドベントチルドレンという形で、今でも新たに世界を広げてくれることがとても嬉しい。今回も、新たにハイビジョンという素晴らしい映像で改めてリリースしてくれるスクエニに、心から感謝したいです。