WBC２連覇おめでとう！ [日々の戯言]
ああ～もう最後までどきどきな、まさしく決勝戦に相応しい良い試合でした。８回辺りから、うちの部のフロアにある唯一のテレビが置かれた応接室におじさん達がぎゅうぎゅう詰めで、はらはらどきどきしながら応援、という状態に。…途中まで一緒に私も見てたのですが（決算だというのに仕事を放棄して）ダルが四球を出した辺りから「ひょっとしてアタシが見てるせい！？アタシがテレビで見ていると日本が優勝できないかも！？」…と焦って席に戻り、ＰＣでＦ５連打、でございました。
…イチローがタイムリーを打ったら、部長が応接室から飛び出してきて、仕事をしている（でも試合の結果が気になっている）皆に「５－３だよ！勝ち越しだよ！」と叫びつつ教えてくれました、本当に有難うございます、部長。
北京でのこともあって、監督やコーチ、選手の方々、最後まで本当に苦しい大会だったと思います。けれども、レギュラーだけではなく、ベンチに居る選手もとっても楽しそうに、生き生きとプレイしていたのが印象的でした。
紆余曲折の末、原監督に決まって「サムライジャパン」というキャッチフレーズが示された時、「ちょ、サムライって何、サムライって！？うわちょっと待ってそれはかなり恥ずかしいというか今はもうサムライは居ないから！またサムライが異人さんたちに誤解されちゃうから！」とか思ってしまって本当に済みませんでした。伏してお詫び申し上げます。決勝リーグの頃から「侍ＪＡＰＡＮ」というフレーズに全く違和感を感じなくなってきました。うん、いいんじゃないの、侍でも、と思える様になった自分に乾杯です。
オリンピックなどもそうなのだけれど、監督やコーチに始まって選手達の一人一人に至るまで、このチームというのはもうこれきり、なのですよね。短い期間だけのチームメイトであり、同志ではあったと思うのだけれど、お互いに切磋琢磨して良い刺激を与え合い、同じ目標に向けて邁進したのだ、ということに何ともいえない感動を覚えます。何処のチームのファンが、という訳ではなく、皆が同じ目標に向けて応援できるのが嬉しい。ああ、やっぱり野球っていいなあ（しみじみ）
明日からはまた、それぞれが所属するチームに戻っていくのですね。今年のシーズン、また素晴らしいプレイを見せて欲しいなあ、と楽しみにしてます。
やっと球春到来だなー、野球馬鹿としては嬉しいです。
でもその前にフィギュアスケートの世界大会がありますよ、きゃっほー！こっちも楽しみです！
