戦国BASARAアニメ感想(第9回）珍走団て。

　今回は最初の辺りを余り気合いを入れずに見ていて、本当に心が痛むでござるよ！！（ていうかなんでこんなに解りやすいのかわたし）
　なんだかんだと残り少なくなってきましたが、毎回「半兵衛が儚い身の上になってしまったらどうしよう）とびくびくしながら見ています。という訳で、第９回のアニメ感想など。

・「アニキ！」コールと「筆頭！ちゃちゃちゃ」コールの対決には涙を誘われました。どれだけ頭が好きなのだ、お前達！と思う反面、「…野郎ばっかりに応援されてもなあ…」と内心思ってると思う。華が欲しい、華が！と思ってると思うんだ。
・やはり伊達軍は珍走団なのか。
・馬の形をしたバイクに乗っているのだし、仕方あるまい。
・ゲーム版３と併せて思うのだけれど、毛利はもうちょっと人間っぽくしてくれないかな…。今までは「自分が子孫だったら光秀の扱いが一番嫌だなあ」と思っていたのだけれど、今では毛利の方がきつい、勘弁して！と思う…２までは些少なりとも「これからアニキに愛を学ぶんだね！」と思える様なところもあった様に思うんだけど、なんか「完全に人として何かが欠落している」描かれ方をしているので、好きなキャラだけに本当に辛い。アニメ版だけでもせめてこれから先、もうちょっと人間味を見せてくれたらいいなあ。やっぱり人生は愛だよ！（…あれ、ってことはザビー様次第ということなのか？）
・半兵衛の美しさに、毎回目が眩む。
・半兵衛が囁く「秀吉」という響きが、本当に好きだ。
・秀吉が囁く「半兵衛」という響きが、本当に好きだ。
・思えば、４年間も同じことを言っている気がする。
・でもFF7は１３年、最長の「地球へ…」のキース×マツカに至っては××年も言っていたのだから、人の性格はそうは変わらぬものなのだ。
・秀吉、「貴様」とか「お前」とか、その時々に別な呼び方をするのはどうかと思うよ。素直に「お前」でいいと思うの。
・それを言うなら、松永に対する半兵衛の呼びかけは「君」じゃなくて「貴方」だよなあ、と前回のネタを引っ張るわたし。
・半兵衛は既に毛利の目的を見抜いているのですね。大谷さんが見抜けなかったのは、それはそれでとても美味しいので良いと思います。三成が絡むと、大谷さんは判断が鈍るんだよ！
・あんなに美しい人に出逢ったのだから、三成の初恋が半兵衛なのは仕方ない。