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シリンが好きだった [腐女子的妄想]

夢みる惑星 (1) (小学館文庫)

夢みる惑星 (1) (小学館文庫)

  • 作者: 佐藤 史生
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 1996/04
  • メディア: 文庫
 ゲームソフト「エルシャダイ」の発売日決定、というニュースを見ていたら、この漫画が読みたくなったので久々に本棚から引っ張り出してきました。「エルシャダイ」というゲームソフトが発売決定→「エル・シャッダイ」という単語に聞き覚えがある→「なかなか思い出せなくて気持ち悪い」→エウレカ!「夢見る惑星」で大神官を指す言葉だ!…の下りは確か此処でも書いた筈。
 主役のイリスもタジオンもカラもフェーベも好きなのだけれど、一番好きだったのは舞姫のシリンでした。つくづく私は、凛々しくて美人で矜持がある強い(っていうのはちょっと違うかもしれないけど)女性キャラが好きなのだと思います。イリスに花代を問われ、「この天の下はシリンの王国、今更頂く謂れはありませぬ」と宣言してみせて後に「御身を」と望む辺りと、ラストに二人で神殿から逃げるシーンがすんごい好き。
 腐った女子としては、タジオン×イリス(いや逆かな)とか一瞬考えはしたものの、「兄弟はいかんだろ、人として」と極めて冷静な突っ込みが自分の内部に入ったので、それ以上の発展はありませんでした。

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