「キャサリン」第３夜

　幼馴染みで腐れ縁のキャサリンも、小悪魔なキャサリンも、ぶっちゃけ両方私好みです。
　そんなこんなで、第３ステージの「拷問刑場」ですが、第３面の「肉体の悪魔」で扉が見えている最終ポイントの攻略がどうにもこうにも解らず、攻略サイトのお世話になることに。
　そして初めて知った、難易度設定によってパズルが違うのだ、ということに…。イージーで、しかもこんな初期画面でこれだけ苦労してるのだから、ハードなんて絶対にプレイできないと思うんだ。
　RPGとかと違って、攻略サイトを見ても大変難しいです。「下の白い石を手前に引いて階段を作る」とかいう風に文章で説明してあっても、「下に白い石が２つあるんですが、どっちですか」「ていうか引いても階段になりません」…的に混乱する訳で、結局３つ位攻略サイトを見比べ、一時停止しては文章の意味を推敲しまくったのですが、そうこうしているうちにいやンなことを言いながら昇ってくる女のお尻に喰われてゲームオーバーになること、多分２０回位（数えてももはや意味がない）
　何とかクリアは出来たけど、果たしてもう一度やれ、って言われても出来るか否か、自分でも自信が全くありません。
　そんな迷える子羊なヴィンセント君ですが、幼馴染みのキャサリンに「妊娠したみたい」と言われて焦りまくりです。しっかり者の彼女に人生プランを示されている最中に、浮気相手の方のキャサリンから電話がかかってきて必死にごまかしたり、と涙ぐましい努力を続けているのでした。

　このゲーム、何処かで「現在浮気進行中の方は是非（笑）」みたいに書かれているのを見た記憶があるんですが、実際に似た様な状況の男の人は身につまされ過ぎてちょっとプレイ出来ないんじゃ、と老婆心ながら思うものです。