アナログ放送最後の日 [日々の戯言]
せっかくなので、その瞬間を見届けるべく、アナログ放送にして見てました。「こういう時はやっぱりNHKだよなあ」と思ってしまうのは仕方ないことだと思います。地震の時とか、緊急事態の情報収集はNHK一択だからして。
その瞬間は、カウントダウンで迎えるのか、「蛍の光」とか流れるんじゃないのか、と色々勝手に想像してたのですが、ドーモ君が「長い間見てくれてありがとう」と手を振っている映像が流れ、そしてアナログ放送は終了。…あれ、こんなもの？と心底思った程にあっさりしてましたが、同じ番組がデジタルで流れてる訳で、大々的にやってもそれはそれで間抜けな光景だよなあ、と思い当ったのでした。
予想してたのとは違ったので、内心ちょっとしょんぼりです。いや、期待されても困るんだろうけれど。
日経だかで先行してデジタル化した亜米利加が壮絶に大失敗した経緯が書かれてたのですが、まあその経験からして日本のうざい程のテロップは止むを得ぬことだったのだろうなあ、と心底思ったりして。うざかったけど。いやもう本当に。
