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10年後の夏、また泣いた。 [ゲーム(PS3)]

 むかーし、多分「○潮文庫の100冊」系のCMで使われていたこの言葉を、未だにふと思い出します。確か「銀河鉄道の夜」を朗読している声が流れる中、「10年後の夏、また泣いた」という言葉が重ねられた気がするんですが、10年じゃなくて5年とかだったかも。
 同じ様に忘れられないCMのコピーで、これは確かファッション誌に掲載されていたコスメ系列か、もしくはシャネルとかヴィトンとかの広告で使われてたんだと思うのですが(細かいところはちょっと違うかな?)

「『美しい人には恋人が居る』という男達の思い込みが、その夏、彼女を孤独にした」

 …見た瞬間、「ああそうですか、それは良かったですね」「確かに余りにも美人過ぎたら、ちょっと声が掛けられないとは思うけど、なにその超絶前向き思考」「まあ確かにこのモデルさんはすんごい美人さんだよね」とか色々考えたものでした。

 何もCMについて語りたい訳ではなく、PSNにPS3版「ICO」のプロモムービーが来ていたので、DLしてみたのです。その映像を見てたら、「10年後の夏、また泣いた」を思い出してしまったのでした。PS2版が出たのが2001年だから、今年で丁度10年目ですね。また泣かされるのだろうか、と思って。
 でもPSアーカイブスでFF5をプレイしてた時も、ゼザ王が死ぬところとか、バッツの母親が亡くなるところとか、ガラフが単身エクスデスと戦うところとかで相変わらず目頭が熱くなったので、「ICO」も「最後にシャドウ達の群れと戦うあのシーン」「ED」は、多分また涙が滲むと思います。


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