PSVITA予約争奪戦（Round１） [PS VITA]
まだ情報が出てない状態で馬鹿な！と自覚しつつ、ゲーマーとしてどうにも我慢ならず、ラウンド１ファイッ！！カーン！！（※ゴングの音）
会社近くの大型電器店に乗り込むわたし。何故かゲーム売り場には「研修生」の名札をつけたお姉さんしか居ません。困っていると向こうから朗らかな微笑と共に「何かお探しですか？」と聞かれました。この売り場はコンシューマー機のみで、PCゲーは一切扱ってはいないのですが、仮に自分が「萌え萌え大戦」とか「真・恋姫無双～乙女繚乱★」とか探していたとしても（探さないよ！）口が裂けても言えないな、と思いながら、「あのー、まだ正式発表されてはいないんですが、ソニーから今度発売されるPSVITAというゲーム機の予約って出来ますか？」と聞いてみる。「PS…びたですか？」「いえ、PSヴィータです」「済みません、ちょっとお調べして参ります」
朗らかにレジの奥に消えていくお姉さん。どうやら指導員らしき方に「○○さん、PSびたというゲーム機の件なんですが…」と話しかけてます。何故かいたたまれない気分になり、少し後ずさってしまうわたし。
ややあって、お姉さんはにこにこ微笑みながら、「申し訳ございません、PSびたですが、まだ御予約は承れません」と謝られました。「あ、いえ、お忙しい中お手数をお掛けして申し訳ありませんでした」と済まないキモチで一杯になりながら、売り場を後にしたわたし。もうびたでもヴィータでも何でもいいです、意味さえ通じれば（達観）
まだ正式発表されてないし、こういう時は個人営業のゲームショップとかの常連さんになっていたら強いんだろうなあ、こっそり予約を受け付けてくれるのかなあ、でもこの近辺にゲーム屋さんは一軒もないし！と色々考えつつ、ラウンド１終了。
でも負けないよ！VITAを入手する為の俺達の戦いは、今始まったばかりだ！（大空に顔が浮かぶ）来週のTGSで発表されてからが、いよいよ争奪戦の本番だね！
Round1:反則負け（※規定時間外）
