「美しくなりたい」 [日々の戯言]
「い、一体何があったの!?」と驚かれそうな記事タイトルで申し訳ありません。
今日はゲームとも何とも関係ない、大変プライベートな上、かなりどうでもいいことを書いてみます。
おなごであれば、やはりまあ大なり小なり「美しくなりたい」という野望を抱くのは当然のことで、その感情を基盤として、世界中の美容業界は成り立っている訳です。
何故そういうことになっているのか不思議といえば不思議なのですが、「一般常識として」「社会人たる女性は、化粧をするのが常識であり、嗜みです」(※業種上、出来ないものを除く)という女性の目から見ても「一体いつからそういうマナーが出来たのだろう」というものがあります。そんなこんなで、私も社会人の端くれですから、毎日化粧して会社には行きますが、最低限のことしかやっていません。
「基礎化粧品はお金をかけないと将来やばいよ!」と以前から会社の先輩とかに言われていたので、一応きちんとしたメーカーのものを使ってました。
…が、しかし。うっかり注文するのを忘れてしまって、洗顔用の石鹸がなかったのです。仕方なく、とりあえず注文する間だけ、と諦めて使った超安物の洗顔フォームを使っても余りというか全く差がない、ということに気付きました。…ついでに、化粧水も「おかしなものは使っていないけれど、広告費とかにお金を割いていないので、その分安価である」ことで有名なものを買ってきて使ってみたら、やはり肌の調子が全く変わらない。というか、むしろいい様な気がする有様。
…あれ、こんなことなら、高いのを買っても、少なくとも私の肌には何の意味もないんじゃ…?
少し前に何処かの化粧品メーカーが「1本12万円」という美容液を発売してて、その値段にすんごいびっくりしたんだけれど、想定以上に売れている、とか聞いて更にびっくり。12万円あったら、私なら旅行するかなあ、国内でも、ちょっとした海外でも行けるよね。ていうか多分12万円って、私が1年間に買うゲームソフトの金額よりも高くないか(※新ハード発売年度を除く)
フラシーボ効果というか、「これで必ず美しくなれる筈!」みたいな気合いで何とか肌の調子を上げることが出来そうな気がします。人間の能力は無限大だよ!