「今夜限り世界が」 [日々の戯言]
ブラッドベリのタイトルじゃないですが、そういえば今日は噂の人類絶滅の日なのですね。
いやー、全滅困るわー、週明けの仕事がチャラになるなら嬉しいわー、とか解りきったことを言いつつ、でも全然うちの会社では話題にもなってませんでした。思えば去年辺りも「●月ぐらぐら」だっけ、なデマを聞いて「…は？」と言ったりしてましたが、ヲタクが少ないだけではなくオカルト的なものにも興味がない人ばかりみたいです。
まあどうせいつかは必ず・絶対・確実に・人類は絶滅するのだし。少し前に何気なくつけたテレビ番組でやっていた、メキシコ湾に隕石が落ちた時だったか何だったか、の時は「地球上殆どの地域で推定３００メートルの高さの津波が襲った、と調査結果から考えられています」って見た時には、もうそれ絶対助からないよね、と絶望した訳で。
タイトルに使ったブラッドベリの短編じゃないけれど、「もし今夜限り世界が終わるとしたら、どうする？」ってふと考えたのですが、とりあえず一番高いアイスでも買って、それとテレビでも何度か紹介されているのだという、少し離れた街の一個５００円のプリンでも買ってきて（美味しいことは美味しいのだけれどなあ、５００えん…）しみじみと食べつつ、ぐうぐう寝ている愛猫を撫で撫でしながら世界の終末を迎えたいものです。
こういう時、お酒が飲める人はいいなあ、美味しくて高い酒を飲みながら世界の終末を迎えられるのだろうなあ。
心残りは、FF13ヴェルサスがとうとうプレイ出来なかったことだ、と思うだろうなあ。何年待たされたと思って（以下略）
