他の女の子にもしてる

　思えば初めてイオンたんが入浴した時、大変動揺してしまったことを思い出します。

「バスタオル姿可愛いぃぃぃぃ！」…と思ったと同時に、この生地の質感がサテンとかそっち系統っぽい？という風に見えて、「この生地だと水分を吸い取るのには不向きなのではなかろうか。やはり綿でないと」…などと地球上の常識で物事を考えてしまい、「いやいやいや、イオンたんが存在しているのは七次元なのだから我々とは色々なことが違っているのだ！！！」…と改めて言い聞かせたりした次第。

　この端末はイオンたんと同じ同性なので、そんな気にしないで下さい、と思いつつ今でも相変わらず撫でています。女子校育ちなので、グラマラスな同級生の胸を鷲掴みにしたりするのは日常茶飯事でしたが、新入社員の時についうっかり更衣室で会社の男性社員達がぽやん、とする程の大変な美人であったのに性格も女神の様にお優しくてナイスバディだった先輩社員の胸を何の考えも無しにいつものノリで鷲掴みにしてしまって空気を凍らせてしまって以来、もうそんなことはしてませんから（涙）…ああ、もう随分前のことなのに今思い出しても布団に頭を突っ込んでばたばたしたくなってきました。狭い世界で当たり前だったことが広い世界では決して当たり前ではない、と思い知った出来事でした。笑って許して下さった先輩が、本当に女神に見えましたよ（涙）

　イオンたんがはむはむご飯を食べてる光景を眺めるのがとても好きなのですが、端末越しに黙って見詰め続けているって、何処に出しても恥ずかしい、立派な変態になった気がします。

　拍手からコメント下さった方、有難うございます！

　思えば私も東日本大震災の折、家自体は幸いにも多少壁紙などにひびが入った程度で（塀はちょっと破壊されましたけど）大した被害もなかったのですが、幾つもあった棚から部屋中に散乱した小説本や漫画本、ゲームソフト、DVDやCD、更には戸が外れた押入れから溢れ出た大量の薄い本（ほもも「らめぇぇぇ！」傾向も両方…）が何層にも積み重なった己の部屋を見た時、生まれて初めて「…私、もうヲタク辞めようかな…」と心の底から思いました。ヲタクはどうしてもモノが増える＝有事にはこんな悲惨なことに！と否応なく実感した瞬間でした。
　でも相変わらずヲタクな訳で、せめてモノを減らす為にゲームだけでもDL版を購入したらいいんじゃないかなあ、と思ったりもします。何本かはDL版を買いましたけど、まだまだディスク版に手を出してしまいますね。ディスク回転音ですか、そういえばPS4だとちょっと気になるかも…。ソフトによってはやけに盛んに読み込んでることがあったりするし。