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「感謝祭の夜」 [日々の戯言]

 日曜日の夜11時からNHKで放映される海外ドラマ枠が結構楽しみです。一番好きだったのは、先日大団円を迎えて映画化もされるという英国ドラマ「ダウントン・アビー」ですが、同じく英国ドラマ「マスケティアーズ」スペインドラマ「情熱のシーラ」も非常に面白かったのです。でもイギリス女王の話は残念ながらちょっと楽しめませんでした。
 今はアメリカ製の大変複雑な家庭模様のドラマをやってるのですが、昨日のタイトルが「感謝祭の夜」だったのです。日本人の私のイメージとしては、アメリカの感謝祭とは「家族皆で和気藹藹と楽しく豪華な食事を楽しむ」「その後、夜中から始まるブラックフライデーセールに家族仲良く繰り出していく」のだと思っていました。レイ・ブラッドベリの「ロケットマン」という小説の中に、宇宙飛行士の父親が「感謝祭の頃には地球には居ないだろうから」と母親がものすごーく豪華な食事を拵えるシーンがあったりして、それがとても楽しげだったのです。
「アメリカ人って家族大好きなんだなあ」と思ってたのですが、昨日のドラマの中では「祖母の家で感謝祭のお祝いをすることがとても憂鬱」な光景が描かれておりまして、「…あれ、これって正月に実家なり義理実家なり、に帰省することが物凄く憂鬱に感じる日本人と一緒じゃね…?」とちょっと意外に思いました。勿論登場人物の中には感謝祭をものすごーく楽しみにしている人もいるのですが、医者である父親が看護師と浮気していて、毎回感謝祭のディナーの最中にその浮気相手に呼び出されて「急患だから病院に行かないと」と見え見えの嘘をついてる父親の姿を見て育ち、そのせいで感謝祭のお祝いが大嫌いになってしまった女性とか、アメリカ人といえども日本人と余り変わらないんですね。まあ、同じ人間なのだから家族間の微妙な問題とか、そうそう変わらないのかもしれないけれど。
「大画面テレビを家族で囲んで仲良く家庭用ゲームを楽しむ習慣は、アメリカの方が根強く残っている」と以前SIEの吉田氏が言っておられましたが、それで楽しんでるのがCODとかGTAなのか、と思うとアメリカの家庭って凄いな!(欧州も似た様なものかもしれないけど)去年ハワイに今頃旅行してましたけど、COD猛烈プッシュ!だったものなあ。

 拍手からコメント下さった方、有難うございます!

 直虎はゴジラVSメカゴジラとかからも平気でタイトルを使ってたりしてのですが、さすがに「信長、浜松来るってよ」というのはほんとどうなのかと…(笑)あれでいて真面目な物語なのだから脚本家の方は凄いなあ、って思います。
 BASARAにはかすがたんというたゆんたゆんもいますので、是非是非楽しんで下さいね!今回はいつにも増して謙信さまとヅカ満開!でございますので。BASARAはもうちょっとたゆんたゆん枠を増やして欲しい、と前々から思っているのですが、濃姫様復活しないかなあ…。股間から銃をぶっ放す濃姫様は最高にクールで、もう大好き!だったのですが。


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