気が向かないと来ない

「人喰いの大鷲トリコ」をちまちまと進めております。思えば「ICO」では幼い少年であるイコがその辺に落ちている棒切れでヨルダを守る為に一生懸命戦ってた訳ですが、今回はトリコに護って貰う側である、ということがとても新鮮。鎧が怖いので、トリコに乗って避難しつつ、やっつけて貰ってます。「突き飛ばす」とか出来るのだろうけど怖いから毎回トリコ任せ。でも多分、いつかは自分の手で何とかしないといけない場面も出てくるのだろうなあ。
　そしてトリコに指示を出せる様になったのですが、全然意思の疎通が取れないというか、「あっちに飛んで欲しい」という私の希望とは裏腹に、逆方向に飛んでみたり、そもそも「は？」みたいな顔をされたり、という辺りもすんごい動物っぽいな！うちの猫も呼んでも（気が向かないと）来なかったりするからね！さすがに長いこと飼ってるので、「ごはん」「寝るよ」「おいで」「待ってて」という言葉の意味は理解してる様ですが、理解しても言うことを聞くとは限らない、それが猫…。
「要するに私の指示の出し方が悪いんだってヨナも思う！」と納得しつつ、本当に少しづつではありますが、進んでいってます。酔うので長時間プレイはちょっと無理（くらくら）

　拍手からコメント下さった方、ありがとうございます！

　私も既に大娘でありますので、年端もいかぬ少女の様に、ということはないのですが、でもやはりちと答え辛い部分はちょっとスルーしてしまいました、申し訳ないです。やはりおなごは秘してこそ華！（たゆんたゆんだの（BASARAの）半兵衛様に対して「拙者を男にして下されー！」だの言ってるくせにこの女は）
　男性向けの薄い本とか見ても「うーむ、これは男の夢見るファンタジー…」と思ったりするので、我々腐ったおなご向けの薄い本も殿方の目から見ればファンタジー以外の何物でもないのだろうなあ。男も女も互いに対して夢見過ぎだよ！と思ったりするのですが、実は我々にとって理想の男性像というのは、宝塚にこそ存在してる気がします、割とマジで。或る意味薄い本のやおいと同じで、「現実に存在する男性ではない、決して自分と関わることのない理想の男性が舞台の上で舞い踊っている」のを見るのは、ある意味至福なのでございます。