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ペルソナ5&銀英伝アニメ感想 [ペルソナ]

 毎回思うことですが、ペルソナはアニメ化する時にゲームの音楽をそのまま使っているので、ゲームプレイ中の気分を思い出せるのがとてもいい感じ。
 杏が真に謝って、二人が打ち解けるシーンがとっても良かったのです。直後に戦闘シーンが入って、二人が協力して戦うのも良かったなあ。男性陣が「格好良い…」みたいに感心してるのも萌えでした。ゲームをクリアしている訳ですから、ストーリーは解っているのだけれど、ちょこちょこゲームには無かったエピソード(真のお父さんの話とか)を挟み込んでくるので、見ていて楽しいです。

 銀英伝の方もじっくり描いているけれど、こんなペースで大丈夫なのだろうか、と前回同様ちと心配に。それにしても、ラインハルト様の瞳が原作通りのアイスブルーでほんとお美しい…。うっとり。原作を初めて読んだ時も「専制君主制度VS民主主義では一体どちらが人民が幸福になるのか」と思ったりしつつ読んでたのですが(ヒトラーもルドルフもトリューニヒトも極めて民主的な選挙制度に則って、国民御自ら選んでいる訳ですから)あれから時間も経て世界の状況もまるっと変わってしまった今では、また色々と考えさせられます。
 そういえば私が生まれて初めて薄い本を出したのは他ならぬこの銀英伝だったのですが、当時は銀英伝はジャンル全体が「やおい絶対禁止」な暗黙の了解がありましてな…。銀英伝の次に嵌ったジャンルも当初は「やおい絶対禁止」なジャンルでした。今となっては信じられない!というフロイラインも多々おられると思うのですが、大昔の同人誌界隈は「原作者がやおいに不快感を示しているのなら、やおい本を出すべきではない」という自主規制の精神があったのでございます。数年経ったらやおい本もばんばん出ましたが。そんな私も出しましたが、銀英伝のやおい本。でも何となく抵抗があって、違うPNで出したんですよね(文体ですぐばれてしまったけど)


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