前々から不思議だった

　何年か前から、ちょっと不思議に思ってたことがあります。日本も勿論そうなのだけれど、クリスマス商戦はものすごーく規模が大きいので、アメリカ独自のイベントだけど、ブラックフライデーに合わせてBFやCODといったいわゆるAAAクラスのゲームってリリースされるじゃないですか。超大作をちょっと避けて、９月辺りから欧米系の大作リリース（今回のスパイダーマンみたいに）が始まるのが謎だったのです。日本だと当期決算に何としても計上したいから、と６・９・３月発売が多いけど、でも夏休みがあるから７月末辺りにRPGとか出してくることもありますよね。
「日本の比じゃない位欧米は夏休みが長いのだから、超大作のニーズってありそうなのになあ。なんで７月下旬とかに出る超大作がないのだろう？」
　そんな日本人のヲタクらしい小石川さん（嘘名）「７・８月は欧米ではバカンスシーンの為、ゲームの売上が落ちる。その為、９月から大作がリリースされる」…と知って、衝撃を受けています。日本人だと長い休みの期間って、ゲームの需要が伸びるじゃないですか…。欧米人はどんだけリア充なの…。でも特に欧州の場合は、バカンスで１カ月位家を空けるというし、バカンス先でゲームをするなんて！なのだろうなあ。
　こんな真実、知りとうなかった、と割としょんぼりです。私は勿論長期休暇はゲーム三昧ですよ！！