電話するのも気が重い

　先日定年退職された方にIDが割り振られていた客先のシステムを「担当が退職しましたのでIDの廃止をお願いいたします」と連絡したら「その方は管理者権限なのでうんたらかんたら」…ということを初めて知り、IDを削除することも管理者権限を委譲することも出来ず、困り果ててます。IDとパスワードは聞いてたから安心してたら「パスワードの有効期限が切れてて一度変更したと思われます」「管理者権限の方がパスワードをお忘れいなった場合は、メールにて配信する仮パスワードから変更手続きを行ってください」…退職しちゃったのでもうそのメールアドレスは存在しないのですが…。
　ていうか管理者権限だとは全く知らなかったし、多分本人も知らなかったのではなかろうか。承認権限はなかったから普通の担当者待遇だと思ってた、と打ちひしがれております。社内のシステムなら本社のIT担当部署に対応していただけるけど、客先のシステム…。
　気付いたのは夕方だったので、明日出社したら電話して対応を聞かねばならないのですが、すんごい気が重い。「どうして退職される前に対応しなかったのですか？」って聞かれそうで益々気が重い。半兵衛さま助けて（意味が解らない）