「ベルセルク」が続いていくこと [日々の戯言]
「ああ、そんな繋ぎ方があったのか」と心から思った「ベルセルク連載再開」のニュースでした。たった一人であっても最終回までの物語を話していた方がいらして、スタッフや会社が何としても物語を紡いでいきたい、と願われたことは本当に勇気のあることだったと思います。同じように私が物語の結末を知りたかったものにサイボーグ009の「天使編」がありますが、あれは作者自身が生前既に我々読者からの期待にどう応えたらいいのか、と悩み苦しんでおられたようにお見受けしておりました。
今となっては神が人類を滅ぼす物語は巷に溢れてはいるけれど、それでもやはりあの物語は一体どんな結末を作者は思い描いていたのかしら。
今となっては神が人類を滅ぼす物語は巷に溢れてはいるけれど、それでもやはりあの物語は一体どんな結末を作者は思い描いていたのかしら。
そしておそらく読者たちが皆同じことを願ったであろうと想像するのですが、美内先生、お願いですから生きておられるうちにどなたか信頼のおける方に「ガラスの仮面」の結末をお伝えくださいまし(切望)