白い水着

　前も書いた気がするけどまた思い出したから書いちゃう。
　この間ハワイに行った時、ワイキキビーチでそれはそれはもう女神の様な、素晴らしいスタイルの若い黒人の女の子を見たのです。そんなに背は高くなかったけれど、つやつやと太陽を弾く程の、宵闇の様な真っ黒な艶めかしい肌に、純白の真っ白なビキニを着てらして、背中まで無造作に伸ばしたふわふわの髪が本当に美しくて、ただ佇んでいるだけでもまるで美しい彫刻のよう。「ああああ、なんて美しい！写真撮りたい！！あの自然の生み出した最高の造形美を、私のカメラに収めたい！！」…と心底思った程の、それはそれは美しい黒人の女の子でした。赤の他人ですし、勿論そんな失礼なことはやりませんでしたが。
　すんなりと伸びた手足には程よい筋肉がついてらして、漆黒の肌に純白のビキニが本当に美しい対比で、「ああ、白い水着って黒人さんの為にあるのかもなあ」と心底思った程、あんなにも白い水着が似合う女性は人生で初めて見た、という程美しい女の子でした。「健康的なビキニ姿」というものがこの世に存在する、と初めて知ったよオガーザン！！
　常々世界陸上とかで「男女とも、黒人さんのアスリートの体型が一番美しい」とほれぼれと眺めていた私ですが、なんで彼らはあんなにも手足がすんなりと伸びて美しいのでしょう。やはり狩猟民族だからかしら、などと農耕民族としては思うのだった。