きのこ氏の血の色が気になる

　FGO2部６章。サブ垢の方が先に終わったんですけど、噂には聞いてたけどこれ胸糞悪いっていうか本当に滅茶苦茶きっつい…。エピローグが8/4に解放とのことなんですけど、ぶっちゃけ回収されてないフラグも沢山あるのでこれ6.5章が始まるんです？きのこ氏の筆がノリにノッてしまい、終わらなかったんです？？？
　でもきのこ氏凄いなあ、と思ったのは「一瞬でプレイヤーの立ち位置が入れ替わった」ことです。私は確かに汎人類史側として、対モルガンとして戦っていた筈で、「絶対にモルガンを倒すぞー！！」…と意気揚々とキャメロットに突っ込んでいった筈なのですが、オーロラの「声」を聞きながら「こやつ何を言っておる！！」…状態になったし、あれ程残虐さに辟易して「早く倒したい」と思っていた妖精騎士トリスタンの境遇に心から同情してしまいました。モルガンとあの子が幸せになって欲しい（涙）
　あまたの妖精を殺めてきたモルガンではありますが、ぶっちゃけイングランドの妖精が極一部を除いて余りにもクズ過ぎる。そしてそんなクズの妖精たちは人間界そのままをトレースしたかのようで、何ともしんどい。
「こうして冬の女王は倒されました。めでたしめでたし」と言われても、聖杯を手にしたぐだ子とマシュがただひたすらに困惑しているさまが目に見えるようです…。モルガン…。ちょっとあんなの酷い…。可哀想な妖精騎士トリスタン…。