つい先週のはなし。

　うちの会社の在宅勤務の方式だと自宅に会社のＰＣを持ち帰らないといけないのですが、その際場合によっては会社でやっておかないといけない操作があります。最後に在宅勤務をしたのは大分前の話なので、その操作をすっかり忘れてしまった小石川さん（嘘名）は会社のＩＴ担当者に「これどうするんでしたっけ」と問い合わせしておりました。「〇〇して△して×して」「あ、もう面倒だからいいです。そもそももう在宅勤務になることはなさそうだし」「そうですねえ、東京はあんなんだけどワクチン接種が進めば感染者も減るだろうしうちの県はまあ何とか踏みとどまってるし」「そうだねえ、まだワクチン接種が進むまでは油断は出来ないけど多少は希望が見えてきた感じがする」
　こんな会話をしてたのが先週（※４連休前）
　そして今うちの県は過去最悪の感染者を更新＋病床逼迫＋自宅療養者急増で知事が緊急事態宣言の発出を政府に依頼する可能性も示唆している有様。ほんとちょっとした油断でこんな有様になるの恐ろしい。

PS5が1000万台突破…

「PS5がPSハード市場最速で1000万台突破」というSONYの発表を見て何とも言えない気分になった小石川さん（偽名）です、皆さまごきげんよう。いやもうこんなに入手困難が長く続くとは全く予想しておりませんでした。SONYも「まだまだ需要に供給が追い付いていないこと」を謝罪しておりましたけど、コロナのせいで巣篭り消費が本当に世界中で盛んなのだろうなあ。海外ではロックダウンしてる国も多かったし、そうするとほんと多分やることがない！とゲームしてるんだと思います。
　イタリアだったか外で遊んでる子供に政治家が「家でプレイステーションで遊んでいなさい」と叱ってる動画もあったしなー。FFとか色々遊びたいので早く何とか手に入れられるといいのだけれど。

エピローグじゃなくなってた

　8/4配信開始予定のFGO６章の続き、確かこの間までは「エピローグ」と表示されてた気がするんですがいつの間にかそれが消えてたのでまだ続くのでしょうか。きのこ氏は「単行本４冊分のシナリオを書いた」と仰っておられたのでそれにしてはちょっと量が足りないような？とも思ったので、まだ続きがあるのかな、救いがあるのかな、と信じたい。
　あのエピソードが来るまで「モルガン許すまじ」「何が何でもあの鬼畜な妖精王を斃す！！」「妖精騎士トリスタンもぶっ潰す」…と思ってた筈なのですが、その感情をあっという間に引っくり返すのだからきのこ氏ほんと凄い。
　そして私もまたあの妖精たちのように自分達の手は絶対に汚したくはないけれど英雄と祭り上げた「誰か」に面倒なことを解決して欲しいと甘えてはいないか、そこまでして貰っておきながら自分の意に添わなかったからと「もう要らない」と残酷に打ち捨ててはいないか、と己を顧みたりしています。

喜びと不安と

　何だかんだ言って毎日メダルラッシュが続いているので、それはもうにこにこと楽しい気分になれるのですが、コロナ感染者が一気に爆発してるのが同時に不安でありしょんぼりであり。昨日も大分増えてたんだけど今日はもう一気に増え過ぎてて怖い。この間の４連休、海に通じる道とかもすっごく混んでたし、人出は明らかに増えてるからなー。これだけ増えると重症者がちょっとづつ増えてるし、中等症の方はどんどん増えてて不安ではあります。２回目のワクチン接種もまだ先の話だし、抗体が出来るのには更に２週間位かかるというし。

　オリンピックはそんな不安を吹き飛ばしてくれるという点もあるけど、改めて気を引き締めていきたいと思います。えいえいおー。

ソフトボール金メダルおめでとうございます！！

　いやもう上野投手ほんとレジェンド。最後にソフトボールがあった時にもエースだったのにあのお年でまだエースであられて、おまけに金属バットをへし折られるなどと何という生ける伝説。最終回にまた登板された時は「上野投手と心中するか、それとも金メダルを優先するか、どっちを監督は取るんだろうねえ」などと家族と話してたんですけど全然そんな心配はなかったですほんとごめんなさいそしておめでとうございます！！
　感染爆発っぷりがかつてないペースであるので、勿論不安を感じているのですけれども、でもそれはそれ、これはこれということでとりあえず頑張る選手たちの姿に励まされたり、「この感染爆発っぷりで最後まで日程は消化できるのかなあ」と不安になったり、で色々ぐるぐるしてはおります。
　ソフトボールの次は野球ですが、「とりあえずご贔屓球団の選手が戦犯になりませんように」というのはきっと全球団のファン共通のキモチ。

こんな時こそ妄想する

　FGOの２部６章で過去最大規模のトラウマを背負わされたのですが、こんな時こそ二次創作というか妄想というか、でハピネスな世界に浸る、という能力が我々ヲタクには生来備わっているのです。モルガンお母さまと愛娘の妖精騎士トリスタン（一応ネタばれ配慮中）が幸せに暮らしてる世界観。モルガンとトリスタンが妖精たちにいいようにすり減るまで使われることのない世界。頑張った分だけちゃんと報われてる世界。「妖精たちから惨い扱いを受けない為にと残虐な性格にならずとも良い世界でまったりと幸せを味わっていて欲しいのでした。
 そういえば同じ娘扱いだけど、ガヴェ子ってモルガンの中でどんな立ち位置なんだろう…。

ゴジラVSコングを観てきました

　扱いとしては絶対に難しいよなあ、と観る前から思ってはいましたが、「コングとゴジラとどちらを『勝たせる』のか」というのは本当に難しいですよね、アメリカ人にしてみればキングコングの方が勝って欲しい！というのはあるだろうし、そもそもゴジラファンにとっては「ゴジラが負ける筈はない」だし。
　観ている最中にふと「やっぱり東映と東宝合作で『ゴジラVSガメラ』を作って欲しいけど、『どちらが強いか』で揉めて先に進まないだろうなあ」としみじみ思ってしまいました。
　ざっくりどんな話なのかというと、やはり主役はコングで幼い少女と手話で心を通わせており、ゴジラの出番は勿論ない訳ではないのですが基本的にコングに殴られてばっかりいたように思います。以前アメリカ人という人種は「ロボット萌え」という概念が元々乏しく、それが日本のロボットアニメがアメリカではブレイクが難しい理由のひとつで、トランスフォーマーが初めてアメリカ人にロボット萌えという概念を齎した、という記事を読んだことがあって「へー」と話半分に読んでたんですが、確かにロボ萌えというか巨大メカ萌えという性癖がアメリカ人にはないんじゃないの？と思ったのは余りにもメカゴジラがイケてなかったから…。そして小栗旬の役どころがかなり意味不明というかそもそもあの立ち位置で芹沢博士の息子である意味があったのか？とか色々考えてしまいました。
「キングオブモンスターズ」の怪獣たちはほんと文句なしの素晴らしさだったのですが、今回はゴジラというよりコングが主役だったと思います。とりあえずコングとゴジラに完膚なきまでにぶっ壊されまくった香港のビルはカラフルで綺麗でした。

3人バスケが面白いです

　以前冬のオリンピックでカーリングの楽しさに目覚めたのですが、今回は３人制バスケの面白さに目覚めてしまいました。元々地元には一応バスケのプロチームがありまして、試合を観に行ったら予想外に楽しかったのです。コロナが収まったらまた観に行きたいなあ、と思ってたのですが、３人でやってるのも狭い分それはそれで面白いな！！ベルギー相手に勝てて良かったですよ！！！
　まあ色々あるけど始まってしまったし、日本に限らず世界のアスリートたちが涙してるのとこちらもうるっときてしまうし、と結局応援してしまうのでした。何事もなく無事に終わりますように。

オリンピックの入場曲凄い

「まあ一応日本で開催するオリンピックの開会式だし見てみるか」と思いつつ最初から見てました。まあ前回の長野の時もかなーりアレな感じだったしなあ、と余り期待せずに見始めてやはり予想通りだったと思ったのですが、入場曲が始まった時「なんかドラクエのテーマソングみたい」と思ったらドラクエでした。慌ててネットで検索したらゲーム音楽三昧ということで、ゲーマーとしては感動ですよ！！まさかNieRの「イニシエノウタ」が歌付きで流れるなんて！！と大感動です。
　それにしてもモンハンの曲は滅茶苦茶映えるなあ、と感動しつつ毎回各国の選手たちの着ている民族衣装とか見るのが楽しみです。
　まあ、色々思うところはあっても、始まってしまったからにはどうか事故なく無事閉会式を迎えられますように、と願うものでございます。

きのこ氏の血の色が気になる

　FGO2部６章。サブ垢の方が先に終わったんですけど、噂には聞いてたけどこれ胸糞悪いっていうか本当に滅茶苦茶きっつい…。エピローグが8/4に解放とのことなんですけど、ぶっちゃけ回収されてないフラグも沢山あるのでこれ6.5章が始まるんです？きのこ氏の筆がノリにノッてしまい、終わらなかったんです？？？
　でもきのこ氏凄いなあ、と思ったのは「一瞬でプレイヤーの立ち位置が入れ替わった」ことです。私は確かに汎人類史側として、対モルガンとして戦っていた筈で、「絶対にモルガンを倒すぞー！！」…と意気揚々とキャメロットに突っ込んでいった筈なのですが、オーロラの「声」を聞きながら「こやつ何を言っておる！！」…状態になったし、あれ程残虐さに辟易して「早く倒したい」と思っていた妖精騎士トリスタンの境遇に心から同情してしまいました。モルガンとあの子が幸せになって欲しい（涙）
　あまたの妖精を殺めてきたモルガンではありますが、ぶっちゃけイングランドの妖精が極一部を除いて余りにもクズ過ぎる。そしてそんなクズの妖精たちは人間界そのままをトレースしたかのようで、何ともしんどい。
「こうして冬の女王は倒されました。めでたしめでたし」と言われても、聖杯を手にしたぐだ子とマシュがただひたすらに困惑しているさまが目に見えるようです…。モルガン…。ちょっとあんなの酷い…。可哀想な妖精騎士トリスタン…。

明日から連休ですよ！！

　割と本気で先週末は今週が水曜日までの出社で良いことを忘れてたんですけどね！オリンピックの開幕式で祝日がずれてたのはちゃんと頭ではわかってたんですが、いざ週末に来週の予定について考えていたらすっかり忘れていた次第です。何だか得したような、損したような。何か辛いって10月に１日も祝日がなくなってしまったのほんと辛い。
　そしてこうやってせっかくの連休でもまたコロナがうちの県でも大爆発してるし、でどこか遠くに旅行とか出来る筈もなく。ずっと県の状況を見てますが、今のところ重症者は増えていないので高齢者へのワクチン接種が少しづつではあるけれど効いてきたのでしょうか。私も早く２回目を接種して抗体を得たい！！と思ってはいるのですが、噂に聞いていた「腕が痛い」すらないので、ひょっとして生理用食塩水を打たれてたらどうしよう、と不安になるレベルです（ファイザー製だったので）２回目が酷かったら嫌だなあ、と今からびくびく。

箱開けが終わらない

　ストーリーを進めるのに熱中しててネロ祭のボックスをまだ全然開けてなかったことを思いだし、昨日から慌てて延々と開け続けています。毎回のことですがほんとしんどいです。種火をたんと食べさせつつ、な箱開けなので時間がかかってしまうのでした。
　そして今回ストーリーを進めたらどうしてもランスロットとパーシヴァルが欲しくなってしまい、後々の為に石を取っておこうとしたのに２０連位回してしまいました。でもお二方ともお迎え出来たので良かった…。二人とも種火を食べさせた時の反応がほんと可愛い。ランスロットが時々すっごく嬉しそうに笑いながら「ありがとうマスター！種火美味しー！！」とお礼を言ってくれるのほんと可愛い。
　はー、物語を進めるのはまずメインもサブも箱を開けてからですね…（遠い目）

前々から感じていた痛々しさ

　６章はキャストリアが王になる過程を描く物語だと思うのだけれど、この玉座の何ときっついことよ…。まだ終わってないのだけどちらほらと「何と胸糞悪い終わり方なのか」と嘆く声をちらほらと見掛けるので、これはもう無理に急いで進めて「エピローグはよ」状態にならない方が精神衛生上宜しい気がしてきました。何度も書いてますが私は奈須きのこ氏のシナリオはFGOでしか知らないのですが、長年のファンと思われる方々が「これぞ奈須きのこの真骨頂」という感じにコメントされているので、きっとそういうことなのでしょう。
　こちらも覚悟を決めて物語を読み進めては参りたいですが、個人的に胸糞悪いだけで終わってしまう物語はしんどい（びくびく）

まだ途中だけど

　FGOの６章アヴァロン・ル・フェ、メイン垢が１８章、サブ垢が２０章に入ったところでまだ終わってないのですがすっごく面白いです。どうやら最後のエピローグが８月にならないと解放されない（仕掛けがある）とのことで急ぐこともなくAPの自然回復分のみでまったりゆったりと物語を楽しんでおります。
　奈須氏のコメントから鑑みるに「奈須氏の筆が乗り過ぎてシナリオがとんでもなく長くなってしまった」為に配信が遅れに遅れ、なおかつ前後編に分けて配信という状態になったのだな、と解釈しておりますが、興が乗って書いておられるのがゲームしているこちらにもひしひしと伝わってくる文句なしの面白さ。キャラたちのちょっとした台詞にも深い意味があったりして、感心することしきり。ハベにゃんの「花嫁はマシュが一人目」にあんな深い意味があったとは…！！
　まあ色々思うところもあるFGOというゲームですが、基本的にこれ「奈須きのこ氏が時々楽しくシナリオを書き、そしてユーザー側がそれを楽しめるのが何より」で成立している気がします。アニプレックス側も余り煩く言ってないというか「奈須氏が楽しく書けることが一番なんではないでしょうか」と思ってる気がします。何しろユーザー側があれほど激しく熱望する「宝具演出カットを実装してください」が「奈須氏が宝具演出カットはやらない」というからと実装してくれない運営ですから…。

怖かった

　オリンピック関連で？なのか東京で首だけの怖い顔の気球が浮かんでいる→「首吊り気球」なるホラー漫画まんまじゃないか、と話題になる→話題になっているのを受けて漫画配信サイトが三日間限定で！と公開する→小石川さん（嘘名）初めて読む→「一番怖いと思ったのは、世界がこんな恐ろしい状況になっているというのに、『今日中にどうしても片付けなくてはならない仕事がある』と家から出社する為に出てしまってまんまと殺されるジャパニーズサラリーマン…」

　…いやもうほんとなんで家の外に出るの、お父さん…。弟が食糧を手に入れる為に外に出るのは何となく理解出来たけどお父さんのジャパニーズサラリーマンっぷりがもう凄かったです。